ホーム > 区政情報 > 区長の部屋 > 区長フォトギャラリー > 区長フォトギャラリー(30年度)
更新日:2019年4月10日
ページID:5219
ここから本文です。
写真をクリックすると、別ウィンドウで大きな写真が開きます(一部の写真を除く)。
トップページも同様です。
3月15日(金曜日)文京シビックセンターで平成30年度区政功労者表彰式を行いました。
文京区では、区政に対する貢献その他社会の発展に顕著な功績があった方に対し表彰を行っており、本年度で50回目となります。
64名の方が区政功労者として表彰され、さらに特別な功績があった方2名が特別区政功労者として表彰されました。
区政の各方面で、永年にわたり、深いご理解と多大なるご協力をいただきましたことに対して、深く敬意を表します。
国連が制定した「国際女性デー」は、世界各国で女性への差別撤廃と女性の地位向上、世界平和をめざす記念行事や催しが開催されています。
文京区では、UN Women(国連女性機関)日本事務所と共催イベントを開催し、現在も女性が多くを担っている無償ケア労働(家事・育児・介護等)をテーマに、女性と男性の役割分担についての現状報告と問題点などをフリージャーナリストの治部れんげ氏にお話しいただきました。
私は、UN Women日本事務所長の石川雅恵氏、治部れんげ氏とパネルディスカッションを行い、女性が自分らしく生き生きと暮らすための社会の実現に向けての提言をしました。
また、同日開催のイベントとして、特定非営利活動法人国連UNHCR協会、トヨタ自動車株式会社との共催により、国際女性デーと、デニ・ムクウェゲ医師のノーベル平和賞受賞を記念して、性暴力の被害に遭いながらも力強く生き抜く女性たちと医師のドキュメンタリー『女を修理する男』の上映会も行いました。
石川啄木の「生誕の地」である盛岡市と「終焉の地」である文京区は、その縁を契機として交流が始まり、これまで「災害時における相互応援に関する協定」(平成23年11月10日締結)及び「地域文化交流に関する協定」(平成24年7月5日締結)を締結するなど、交流を深めてきました。
2月20日(水曜日)、互いの地域性や文化を尊重しつつ、両都市の友好の絆を更に深め、魅力と活力にあふれたまちづくりを共に進めることを目的として、石川啄木のひ孫である石川真一氏立会いのもと、文京区初となる友好都市を盛岡市と提携いたしました。
また、同日行われた盛岡市・文京区友好都市提携記念実行委員会主催の記念レセプションの中で、区の「こども宅食プロジェクト」にご賛同いただきました新岩手農業協同組合、岩手中央農業組合から、それぞれ600kg、計1.2トンの白米をご提供いただくこととなり、目録を頂戴いたしました。
これまで以上に様々な分野において、盛岡市との交流を一層深めてまいります。
※「啄」の表記について、キバ付きが正しい表記ですが、環境依存文字のため「啄」と表記しています。
2月15日(金曜日)、朝日信用金庫との間に「災害時における相互協力協定」を締結いたしました。
この協定では、災害時に区の要請により、社屋の一部を一時滞在施設として活用するとともに、朝日信用金庫が備蓄する物資を滞在者に提供し、帰宅困難者等の安全確保を図る内容となっております。
引き続き、様々な主体との協働により、区民の安心・安全を守ってまいります。
文京区では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の気運醸成及び観光振興を目的に、大河ドラマ「いだてん」の登場人物に関する企画展等の様々なイベントを企画しております。これらを総称して「大河ドラマ『いだてん』主人公金栗四三青春の地・文京区プロジェクト」と題し、1月23日(水曜日)区民ひろばにて発表会を行いました。
元マラソン男子代表でバルセロナオリンピック出場の谷口浩美氏と、金栗の故郷である熊本県玉名市長をゲストとしてお招きするトークイベントを行ったほか、熊本県しあわせ部長の「くまモン」と、玉名市のマスコット「タマにゃん」も応援に駆け付けていただき、大変な盛り上がりを見せました。
大河ドラマ「いだてん」主人公 金栗四三青春の地・文京区プロジェクトの詳細はこちら
1月7日(月曜日)、平成31年文京区年賀会を東京ドームホテルで開催しました。
本年も名誉区民である加賀乙彦様や文京区と交流の深い自治体の皆さまをはじめ多くの方にご列席いただきました。
日本の社会全体が人口減少に向かうなか、昨年、本区の人口は22万人を超えました。今後も「選ばれる自治体」として持続可能な成長を続けていけるよう、変化の早い現代社会に、スピード感を持って全力で多様な施策を展開してまいります。
本日ご列席の皆様と全ての区民の皆様のご健康とご多幸を祈念して、新年のご挨拶といたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
11月28日(水曜日)、小野泰輔熊本県副知事と熊本県営業部長兼しあわせ部長の「くまモン」が文京区を訪れました。熊本地震支援に関する感謝の気持ちをお伝えいただき、文京区と熊本県及び熊本県内市町村との交流状況等について、活発な意見交換を行いました。
文京区は、平成28年熊本地震の発生後、被災自治体に対して支援物資の提供や職員派遣などの支援を行ってきました。平成28年10月から平成29年3月にかけては、熊本市に技術職の職員1名を、平成30年4月からは益城町に事務職の職員1名の派遣を行っております。
11月19日(月曜日)、赤ちゃんを災害から守る社会の実現に向け、大学や事業者などの様々なセクターが集結・協力する「文京区プロテクトベイビーコンソーシアム」を設立し、合同記者発表を行いました。
全国に先駆けて妊産婦・乳児救護所に液体ミルクを備蓄するほか、赤ちゃんに特化した災害時のハンドブックを作成・配布するなど、備蓄物資の充実と「赤ちゃん防災」の必要性・正しい知識等の普及・啓発を行います。
今後とも、災害対策の充実を迅速に図るとともに、避難所の環境整備や栄養確保など、乳幼児への支援を推進してまいります。
11月4日(日曜日)、小ホールで「文の京」歴史再発見~江戸から明治~殿様サミットを開催しました。
江戸から明治へ時代が移り変わって150年の節目を迎える本年、江戸時代に現在の文京区域に屋敷を構えていた大名家のご当主様等である、德川斉正氏(水戸德川家)、阿部正紘氏(備後福山藩阿部家)、細川護光氏(肥後熊本藩細川家)、前田利祐氏(加賀藩前田家)をお迎えし、本区との関わりや当主としてどのように歴史を受け継いできたか等を題材にしたシンポジウムを開催し、たくさんの貴重なお話を聴くことができました。
定員の5倍を超える申し込みがあったことから、文京シビックセンター地下2階「区民ひろば」の大型ビジョンにおいても同時中継され、大変多くの方々がいらっしゃいました。
10月26日(金曜日)、区内の6公衆浴場と、AED(自動体外式除細動器)の設置に関する協定を締結しました。
文京区では、区有施設へのAEDの設置を推進しており、現在157区有施設に206台のAEDを設置しています。
この協定は、緊急時の心肺蘇生に効果のあるAEDを区内各公衆浴場に配置する事で、浴場利用者に安心して入浴を楽しんでいただくことはもちろん、急病人や地震その他の災害が発生した場合等に、区民等へ迅速な処置による安全を確保することを主な目的としています。
今後も各所と連携・協力し、区民の安心・安全の確保を図ってまいります。
10月20日(土曜日)、根津神社を中心とする根津・千駄木地区で、根津・千駄木下町まつりが開催されました。
20回目の開催となる今年は、サブテーマを「平成時代新たな未来下町へ」とし、毎年恒例の模擬店やフリーマーケットのほか、20回の記念として「こどもひろば」が設けられ、一日動物村・吹き矢・シャボン玉等を楽しむ姿が見られました。
また、本年10月より根津・千駄木エリアを訪れる外国人に向けたおもてなし事業として、ボランティアや観光ガイドによる「文の京まちなか観光案内人」が会場周辺のお勧めスポットの紹介やまちの魅力を伝えるツアーを行っております。地域の皆様にも、ぜひ温かい目で見守っていただきたいと思います。
9月10日(月曜日)、平成30年3月に姉妹都市締結30周年を迎えたカイザースラウテルン市より、ズザンネ・ヴィンマー・レオンハルト副市長ら9名が文京区を訪問されました。
文京区は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、姉妹都市提携30周年を迎えたドイツ・カイザースラウテルン市との長年の国際交流をゆかりとして、ドイツのホストタウンに登録しています。
9月10日(月曜日)は意見交換を行ったほか、友好の証である「カイザースラウテルン広場」の案内板及び文京区のコミュニティバス「B―ぐる」に同市の風景やロゴなどを描いた特別仕様車のお披露目などを行い、一層の相互理解と友好関係の継続を、共に誓いました。
また、文京区では今年度より、重点施策として、区立全小・中学校で学期に一度、学校給食に「ドイツ料理の日」を設け、食を通じてドイツの文化を体感する機会を提供しています。9月11日(火曜日)には、訪問団が区立小日向台町小学校を訪れ、子どもたちと給食を共にするなど交流を深めました。
8月26日(日曜日)、教育の森公園で防災フェスタを開催しました。
防災行政無線を活用した初動対応として、首都直下型地震を想定した、無線放送による区民一斉防災訓練(首都直下型大規模地震発災対応訓練)を行う他、行政機関やライフライン事業者、関係団体の協力のもと、消防・警察による救助活動の観覧や、白バイ・赤バイ等の試乗や記念写真が撮れる特殊車両の展示、自衛隊の炊き出しカレー試食、防災落語、元プロサッカー選手によるサッカー教室など、親子・家族で楽しめる内容となりました。いざという時に円滑な活動ができるよう、みんなで見て、体験して、備えていただきたいと思います。
8月24日(金曜日)、東京都ががんの早期発見・早期治療に向け、定期的ながん検診の受診促進の気運を醸成する「東京都がん検診受診促進アンバサダー」の任命に伴い、がん検診の実施主体である区市町村を代表して、各主体のがん検診受診促進の取組について、「がん対策推進宣言」を行いました。
区では、これまでもがん検診やがん知識の普及啓発など、様々ながん対策事業に取り組んできましたが、平成31年度からの「がん検診システム」の稼動をきっかけに、がん検診の受診環境を充実させて、がん検診の受診率等の向上に一層力を入れてまいります。様々な世代に対して情報発信を行い、区民の方に、がんに関する知識や理解を深めていただくことで、がん検診を当たり前に受診する気運を醸成するとともに、がん患者等の方が生活を継続しやすい地域づくりに努めてまいります。
8月22日(水曜日)、熊本市を訪問し、区内の子どものいる生活困窮世帯に食品等を宅配する「こども宅食プロジェクト」に対し、熊本市のご協力のもと、熊本市農業協同組合、熊本宇城農業協同組合、鹿本農業協同組合よりお米1,800kgの寄贈を受けました。
熊本市とは、「文化と歴史を縁とする包括連携に関する覚書」を締結して、日頃より交流を重ねており、本区からの食用米支援要請に基づき寄贈をいただきました。贈呈式には、熊本市長のほか、熊本の農協3団体の代表、本プロジェクトのコンソーシアムを代表し、特定非営利活動法人フローレンス代表が出席し、3農協に対し感謝状を贈呈しました。
お米はこども宅食の利用者の方にも特に喜んでいただけているため、大変感謝しております。これまでの支援に心より感謝するとともに、今後とも多くのすばらしい関係を築いていきたいと思います。
7月19日(木曜日)、学校法人郁文館夢学園との間に「災害時における相互協力協定」を締結しました。
この協定は、災害時に避難所の定員を超えた場合に、区民や学園の生徒、教職員、来校者などの安全確保を図るため、一時的に郁文館夢学園の施設を避難施設として、区が借り受けるもので、大学をはじめとする各種学校が集積する本区の、地域特性を活かしたものです。
引き続き、様々な主体との協働により、区民の安心・安全を守ってまいります。
6月30日(土曜日)文京スポーツセンターのリニューアルオープン記念イベントに行ってまいりました。
イベントでは、オリンピック・パラリンピック種目(バスケットボール、野球、サッカー、水泳、サーフィン、ボッチャ、ゴールボール等)を中心とした競技の体験、参加者の皆さんと一斉にしゃぼん玉を飛ばし幻想的な空間を作り出す「しゃぼん玉アート」のほか、文京区のホストタウンであるドイツを皆様により近く感じていただく機会として、ドイツ料理の屋台や関連する出店等があり、大変賑わっていました。
5月22日(火曜日)、富坂警察署、大塚警察署、本富士警察署、駒込警察署、および東京商工会議所文京支部と「文京区中小企業事業者等サイバーセキュリティに関する協定」を締結しました。
この協定は、文京区に所在する中小企業事業者におけるサイバーセキュリティ意識の向上及びサイバー犯罪・サイバー攻撃による被害の防止を図ることを目的とするものです。本協定の実効性が高まるよう、協定締結後に区中小企業事業者等を対象としたサイバーセキュリティセミナーを実施しました。
サイバーセキュリティについて、区内警察署のご指導をいただきながら、東京商工会議所文京支部とも連携して、企業向けのセミナーや意識啓発事業に積極的に取り組んでまいります。
5月18日(金曜日)、文京区合同水防訓練を行いました。例年実施している教育の森自由広場が改修中のため、六義公園運動場での開催となりました。
今回は、関東地方に接近した大型台風に伴い区内に記録的な豪雨が続き、神田川の増水による区内低地付近の冠水、家屋の倒壊等による大規模な水害が発生したという想定のもと、区職員、消防職員、消防団員、地域住民など参加各隊が、それぞれの災害状況に応じ、身近な資材を活用して住宅への浸水を防止する「簡易水防工法」、越水を防ぐ「積み土のう工法」や「改良型積み土のう工法」、大雨で下水が逆流してマンホールの蓋が上がることを防ぐ「マンホール噴出防止工法」などを行いました。今年度は、例年の訓練に加えて、崖地において土砂崩れが発生した想定に基づき、文京区、消防署及び消防団が連携して「倒壊家屋救助活動訓練」を行いました。そのほか、救命ボートや水防資器材の展示を行いました。
今後とも消防関係機関と緊密な連携のもと、水防体制の強化・充実に努めてまいります。
4月13日(金曜日)、ベルリン市ミッテ区の代表団が文京区を訪れました。
ミッテ区は文京ゆかりの文人の一人で明治の文豪森鴎外がドイツ留学時に過ごした街で、ベルリン市の中央に位置し、首都ベルリンの中枢を担っています。
友好の証として、ベルリンで実際に使われていて、愛らしいキャラクターが魅力的な「アンペルマン信号機」の贈呈を受け、点灯式を行いました。東ドイツ時代に生まれた歩行者用信号機で、数奇な運命を辿りながら、現在もベルリンで使用されている信号機が「平和の使者」として贈られたことは大変喜ばしいことです。「平和の使者」や「三自治体の友好親善」の象徴として、広く区民に周知していきたいと考えております。
※どのPC環境でもご覧いただけるよう「鴎」を新字で表記しています。
4月2日(月曜日)入区式が行われ、新規採用職員86名が新しい力として加わりました。
今年度は第3期「基本構想実施計画」の2年目となり、「基本構想」の策定からあと2年ほどで10年を迎えます。職員のみなさんには、これから自分が携わる仕事が基本構想に掲げる将来像にどう位置づけられているかを確認し、前例踏襲で漫然と仕事をするのではなく、事務の効率化を意識し、固定観念にとらわれない挑戦の姿勢で区の直面する課題に取り組んでほしいと思います。