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更新日:2024年10月16日

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AED(自動体外式除細動器)

AED(自動体外式除細動器)とは、不整脈で心臓にけいれんが起きているとき、電気ショックで正常な心臓の働きに戻すことを試みる医療機器のことです。

心肺蘇生とAEDを用いた電気ショックについて

胸骨圧迫と人工呼吸を組み合わせた心肺蘇生とAEDを用いた電気ショックは、誰もが行うことができます。

心臓機能が停止してから、1分経過するごとに7~10%救命率が低下するといわれています。救命のためには、倒れた人のそばに居合わせた人が、迅速に心肺蘇生と電気ショックを行うことが重要です。

文京区では、AEDを用いた電気ショックがより早く実施できる環境を整備するため、シビックセンターをはじめ、区の施設にAEDを設置しています。

(参考HP)

救急蘇生法の手順(日本医師会ホームページ)(外部リンク)

『日本救急医療財団全国AEDマップ』(外部リンク)

AED設置施設の表示ステッカー
《設置施設の表示ステッカー》

AEDの操作

AEDの操作は、音声ガイダンスにより指示され、電気ショックが必要かどうかもAEDが判断します。
現在区で設置しているAEDの操作方法については、下記販売代理店のホームページをご覧ください。

販売代理店ホームページ(外部リンク)

(注意)AEDの使い方は、メーカーによって異なる可能性があります。

応急救護訓練・救命講習

防災訓練にAEDの操作訓練を取り入れましょう。

区内の消防署では、心肺蘇生やAEDの使い方、けがの手当などの応急手当について、応急救護訓練や救命講習を実施しています。

詳しくは、管轄する消防署(外部リンク)へお問い合わせください。

AEDの貸出

スポーツ中は、安静時より心臓突然死のリスクが高いと言われています。

安心してスポーツを楽しみ、競い合うことができるよう、区内で開催されるスポーツイベント等にAEDを貸出しています。

貸出しの主な要件

  • 貸出しの対象は、区内で開催される区民等が参加するスポーツ競技、イベント等で、町会、自治会及び区内で活動する団体等です。
  • イベント開催中は、医師またはAEDの取扱講習修了者が常駐していることが必要です。
  • 貸出日の7日前までに所定の申請書を提出してください。申請内容を審査した後に貸出を決定します。
  • 営利を目的とするイベント等を除きます。

詳しくは、自動体外式除細動器(AED)貸出しに関する要綱を参照ください。

貸出申請書(PDF:27KB)
自動体外式除細動器(AED)貸出しに関する要綱(PDF:20KB

中高層共同住宅等AED設置助成金

文京区では、中高層共同住宅の管理組合等が、24時間誰でも利用可能な場所に自動体外式除細動器(AED)を設置する場合の費用を助成しています。ぜひご活用ください。

中高層共同住宅等AED設置助成金

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お問い合わせ先

総務部防災課地域防災担当

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター15階北側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1344

お問い合わせフォーム

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