障害福祉サービス等事業者登録業務におけるメールの誤送信について

いつ

事故認知日：令和6年10月8日（火曜日）

だれが

文京区障害福祉課

内容

障害福祉サービス等事業者登録業務において、申請事業者から聞き取ったメールアドレスを誤って入力し、メールを第三者へ送信した事案が発生しました。

このような事案が発生したことについて、区民の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、再発防止の徹底に努めてまいります。

事故概要

• 新規登録を希望する事業者から区に提出された書類の不備を修正してもらうため、事業者に架電し、口頭でメールアドレスを聞き取りました。
• 修正内容を記載した書類一式をメールに添付して送信しましたが、当該事業者からメールが届いていない旨の連絡があり、聞き取ったメールアドレスを誤って入力し、送信していたことが判明しました。
• なお、メールは配信エラーになっていないため、誤入力したメールアドレスを持つ方へ送信されたものと考えられます。

漏洩した個人情報及び事業者情報

• 当該事業所の管理者及びサービス提供責任者の氏名及び住所、担当者の氏名
• 当該事業者の口座情報及び印影

事故発生の原因

入力したメールアドレスをダブルチェックしなかったことや、修正内容を記載した書類一式をメールに添付する際に、個人情報及び事業者情報をマスキングしなかったことで、事故が発生しました。

該当する方及び事業者への対応

• 当該事業者に、誤送信について謝罪し、再発防止に努めることをお伝えしました。
• 誤送信の相手方に、誤送信の謝罪とメールの削除を依頼するメールを送信しました。

再発防止策

聞き取りによりメールアドレスを取得した場合は、テストメールを送信し、到達の確認ができた後にメールを送信するとともに、添付書類の個人情報や事業者情報はマスキングして送信する対策を徹底することにより、再発防止に努めてまいります。