抗酸菌（結核菌）検査報告書の紛失について

いつ

事故認知日：令和7年1月14日（火曜日）

だれが

文京区予防対策課（検査を民間事業者に委託）

内容

感染症予防事業において、委託事業者が、抗酸菌（結核菌）検査に係る検査報告書を紛失する事案が発生しました。

このような事案が発生したことについて、区民の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、再発防止の徹底に努めてまいります。

事故概要

• 感染症予防事業における抗酸菌（結核菌）検査の委託事業者が、対象者1名分の検査報告書を紛失する事案が発生しました。
• 令和7年1月10日（金曜日）、区から委託事業者に対し、結核菌検査報告書の提出状況を確認したところ、1月14日（火曜日）に委託事業者からの報告により、報告書が所在不明になっていることが判明しました。
• 区では、報告書受領の事実を確認できなかったことから、改めて委託事業者に報告書の捜索を依頼しましたが、1月20日（月曜日）、委託事業者より、「事業所内で報告書を誤廃棄または紛失した可能性が高い」との報告があり、発見には至りませんでした。

紛失した個人情報

対象者の氏名及び検査結果

事故発生の原因

区の事情聴取により、委託事業者が、事業所内で報告書を仕分けする際、当該報告書を廃棄分と誤認識して廃棄してしまったものと考えられます。

該当する方への対応

該当する区民の方に対し、経緯をお伝えした上で謝罪しました。

再発防止策

委託事業者に対し、報告書チェック体制の構築及び個人情報保護に関する従業員教育の徹底を指導することにより、再発防止に努めてまいります。