文京区は、茨城県水戸市と連携交流都市協定を締結しました

いつ

令和7年5月22日（木曜日）午前11時～

どこで

偕楽園・好文亭（茨城県水戸市常磐町1丁目3-3）

だれが

文京区・茨城県水戸市

内容

文京区と水戸市は、水戸藩徳川家の江戸上屋敷が文京区にあったこと等を縁として、梅まつりの相互PRや各都市で実施する事業でのPRブースの出展など、さまざまな交流を重ねてきました。

これまでの交流を一時的なものではなく、両都市の各種施策及び事業の更なる相互協力を推進するため、この度、「連携交流都市協定」を締結しました。協定締結式は、両自治体の首長と議長が出席し、水戸藩徳川家第15当主・徳川斉正氏を署名立会人として執り行われました。

協定書の概要

• 両都市は、互いの文化や地域性を尊重しつつ、さらに絆を深め、末永い友好関係を築く。
• 両都市は、教育、文化、スポーツ、産業及び災害時における相互応援等の幅広い分野における交流を推進し、両都市の活性化を図る。
• 両都市は、住民相互の活発かつ持続的な友好交流が行われるよう、幅広い分野において相互協力を行い、双方の発展に努める。

水戸市・文京区連携交流都市協定書（PDF：105KB）

文京区長挨拶（抜粋）

今日、協定締結をすることができてとても嬉しく思います。水戸市と文京区は江戸時代に水戸徳川家の上屋敷、中屋敷が文京区にあり、その大名庭園として今でも小石川後楽園は住民に愛されているという縁があります。お互いの梅まつりをはじめ、今後とも市民同士の交流を発展させ、スポーツ、文化、青少年、防災等の関係で協力していきたいと考えています。今後、日常的な交流をさせていただいて、両市区が共に発展するように協力を進めてまいりたいと思います。

水戸市長挨拶（抜粋）

文京区と水戸市の関係は歴史的つながりがたくさんあります。子育て施策での協力、産業交流や災害時の協力体制を構築していきたいと思います。また、文京区の子どもたちに自然体験をしてもらうこともできると思っています。色々な交流の可能性が広がっていくと思いますので、互いの区市が発展していけるように、この協定を機にこれから協力していきたいと考えています。