更新日:2006年10月1日
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9月26日午後7時30分から文京シビックホール大ホールで、「後楽園競輪再開反対総決起集会」を開催しました。
当日は、集会に先立ち、「競輪再開反対文京区民連合」(反対連合)の設立総会も開催され、区民・区・区議会の三者が一体となった反対運動の第一歩を踏み出しました。
集会では、これまでの経過説明や活動方針等の承認に続き、反対宣言が満場の拍手で採決されました。また、反対運動を支援するメッセージも多数いただき、会場に集まった約千百人の参加者も決意を新たにしていました。
9月29日には、反対連合、区並びに区議会連名で、東京都知事及び東京都議会議長へ競輪再開反対を要請しました。
この要請活動には、反対連合から菅沼会長をはじめ、副会長の中から岡田晄子、大川米子、遠藤住子の三氏と鈴木事務局長が、また、区議会からは、東村昭平議長と橋本直和副議長が参加され、区長とともに、三者一体となり力強く要請してまいりました。
今回、反対連合とともに要請活動を行なったことで、多くの区民の皆さまも競輪再開に反対していることを、石原都知事に対して十分に伝えることができたと考えています。
反対署名や街頭PR活動など、競輪再開反対を訴えていくための具体的な活動について、現在、三者で協議を進めています。今後は、三者が一体となった街頭ピーアールや署名活動など、多数の方々の力を結集した反対運動を展開してまいります。皆さまのご参加、ご協力をよろしくお願いいたします。
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