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更新日:2010年3月8日
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先の都議会における石原都知事の「後楽園競輪再開」の表明に対し、文京区では即座に断固反対を表明いたしました。また、区民の皆さまや区議会とともに、全庁を挙げて反対運動に取り組むために、7月9日、「後楽園競輪再開反対本部」を設置しました。
区議会定例会終了翌日の7月10日に、区長、東村区議会議長、橋本副議長及び全会派幹事長が都庁を訪れ、石原都知事及び三田都議会議長に対して、競輪再開反対の要請書を提出しました。都知事、都議会議長には直接会えませんでしたが、輝かしい歴史と文化の香りが存続するまち、教育のまちである『文の京』文京区では、これ以上のギャンブル施設は区民の多くが断固拒否する旨をしっかりと伝えて参りました。
要請書を提出した後に、都庁記者クラブで共同記者会見を行い、区に寄せられた意見の大半が再開反対の意見であること、後楽園競輪が実施されていたときには、交通渋滞やゴミの散乱など、区民が大変な迷惑を被っていたことなどを申し上げ、競輪再開は断固拒否する強い決意を表明しました。