更新日:2024年11月7日
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全てのこどもには、大人と同じようにひとりの人間として生まれたときから様々な権利があります。
こどもが持つ権利について定めた条約で、1989年に国連総会にて子どもの権利条約が採択され、日本も1994年に批准し、現在196の国や地域が締結しています。
(出典)日本ユニセフ協会HP「子どもの権利条約」(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
子どもの権利条約の基本的な考え方は、以下の4つの原則で表されています。
すべての子どもは、子ども自身や親の人種や国籍、性、意見、障がい、経済状況などどんな理由でも差別されず、条約の定めるすべての権利が保障されます。
子どもに関することが決められ、行われる時は、「その子どもにとって最もよいことは何か」を第一に考えます。
すべての子どもの命が守られ、もって生まれた能力を十分に伸ばして成長できるよう、医療、教育、生活への支援などを受けることが保障されます。
子どもは自分に関係のある事柄について自由に意見を表すことができ、おとなはその意見を子どもの発達に応じて十分に考慮します。
(出典:公益財団法人日本ユニセフ協会)
こどもの権利について、より理解を深めていただくために、文京区において令和6年度に制定しました。
毎年9月から11月までを実施期間とし、こどもの権利に関する啓発イベントなどを実施していきます。
文の京こども月間にあわせてロゴを作成しました。
今後イベント等で活用していきます。
令和6年8月20日に、文の京こども月間の実施を周知するために、区報特集号を作成いたしました。
子ども家庭部子育て支援課子ども施策推進担当
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