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更新日:2025年7月17日
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ヤングケアラーとは“本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども・若者”のことです。責任や負担の重さにより、学業や友人関係などに影響が出ることがあります。
ヤングケアラーは、本人や周りの人も気づかないうちに、責任や負担を一人で背負っていることがあります。
文京区では、ヤングケアラーもその家族も必要なサポートを得ることができるよう、普及啓発の取組を行っています。
「知ること、気づくこと、そして話す(相談する)こと」をテーマにした啓発動画を制作し公開しています。
ちらしを作成し、区内の小学校・中学校・高等学校等に配布しています。
(参考)
こども家庭庁では、ヤングケアラーの具体例として、以下の10例をあげています。
家事や家族のことをするのは、つらいことばかりではなく、嬉しいことや楽しいこともあります。
ただし、自分の時間を持てない状況などが続き、「友だちと過ごせなくて寂しい」「進学や将来のことが心配」などといった悩みを抱えることもあります。
悩んだり困ったりしたときには、一人で抱え込まずに、相談してください。
平日の午前9時から午後5時(土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日は休み)
時間外は留守番電話になります。時間外にもご利用いただける相談フォーム(送信専用)もあります。
子どもたちが、困りごとや悩みごとを抱えたときに、相談することができます。相談員がお話を聞いて、安心して過ごせるよう一緒に考えます。
電話番号:0120-189-783(年中無休)
子どもの福祉に関する様々な相談を受け付けています。お近くの児童相談所につながります。
電話番号:0120-0-78310(年中無休)
こどものSOS全般について、24時間いつでも相談できます。電話をかけた所在地の教育委員会の相談機関につながります。
電話番号:0120-007-110
平日の午前8時30分から午後5時15分(土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日は休み)
こどもの発するSOS信号をいち早くキャッチし、その解決に導くための相談を受け付ける専用相談電話です。
チャットボットであなたの悩みにあった相談窓口を紹介してくれます。
外国語にも対応しています。
対応言語:英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、タガログ語、タイ語、ベトナム語、ネパール語、インドネシア語
子ども家庭部子ども家庭支援センター児童相談係
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号文京シビックセンター5階
電話番号:
03-5803-1109
ファクス番号:03-5803-1345