更新日:2024年5月8日
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ヒトパピローマウイルス(HPV)は、主に性行為によって感染するウイルスです。性行為を経験する年頃になれば、男女を問わず多くの人がHPVに感染します。ウイルスの遺伝子型は200種類以上あり、ほとんどは問題を起こしませんが、その一部は子宮頸がんのほか肛門がん、尖圭コンジローマなどの疾患の原因になることが分かっています。
男性がワクチンを接種することで、HPVが原因となる肛門がん、尖圭コンジローマなどの予防に効果が期待できます。加えて、男性がワクチン接種による感染予防をすることで、性交渉によるHPV感染から女性を守り、子宮頸がんの予防にもつながります。
接種時に文京区に住民登録のある方で、小学校6年生~高校1年生相当の男子
接種時に文京区から転出された場合は助成対象となりません。
令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
対象ワクチン |
4価HPVワクチン(ガーダシル) |
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接種回数 |
3回(筋肉内注射) |
接種費用 |
無料(全額助成されます) |
接種実施場所 | |
助成方法 |
接種を希望される場合は、区内指定医療機関へ事前に予約してください。 予診票は区内指定医療機関にございます。 |
(注)区内指定医療機関以外での接種は、助成の対象となりませんのでご注意ください。
男子HPVワクチン接種は償還払い制度はございません。
初回(1回目)接種から2か月後に2回目を接種し、初回(1回目)接種から6か月後に3回目を接種
ただし、当該方法をとることができない場合、初回(1回目)接種から1か月以上の間隔をおいて2回目を接種、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて3回目を接種
接種をご希望される方へ、接種に当たっての注意事項、副反応等について記載しています。区内指定医療機関にも配置しておりますので、接種前にお読みいただき、医師とご相談の上、接種してください。
「予防接種を受ける際の保護者同伴について」のページをご確認ください。
本事業は任意予防接種であり、予防接種法に基づく予防接種ではないため、万一、健康被害が発生した場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法および特別区自治体総合賠償責任保険に基づく救済の対象となる場合があります。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構・健康被害救済制度
女子のHPVワクチン定期接種及びキャッチアップ接種対象の方は「HPVワクチン定期接種対象の方へ」または、「HPVワクチンキャッチアップ接種対象の方へ」のページをご確認ください。
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東京都ホームページ(HPVワクチンの男性への接種について)
保健衛生部・文京保健所予防対策課感染症対策担当(予防接種)
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター16階北側
電話番号:
03-5803-1834
ファクス番号:03-5803-1294