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更新日:2025年4月1日
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帯状疱疹は、過去に水痘にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経支配領域に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水疱が出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。
帯状疱疹は、70歳代で発症する方が最も多くなっています。
(注)すでに文京区の帯状疱疹予防接種費用助成を受けたことがある方は対象外です。
乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」または乾燥組換えワクチン「シングリックス」が選択できます。
(注)生活保護世帯の方は、自己負担額が「無料」と記載のある予診票または保護証明書を持参すれば自己負担が免除されます。保護証明書は文京シビックセンター9階の生活福祉課で発行します。
(注)中国在留邦人等の支援世帯の方は、支援給付証明書を持参すれば自己負担が免除されます。
(注)1回目の接種を自費で接種された方で、これから2回目の接種をされる場合、2回目の接種については助成制度の利用が可能です。
(注)予診票は、ご申請後、1週間から10日程度でご自宅にご郵送いたします。
(注)お急ぎの場合は予防対策課の窓口(平日8時30分から17時15分)でご申請いただくと即日発行ができます。なお、ご申請の際には、どちらのワクチンをご希望されるかをご指定いただいています。
医療機関に事前にお問い合わせの上、受けてください。
なお、東京23区内であれば各区の指定医療機関でも受けることができます。
詳細は、各区の予防接種窓口または、医療機関へお問い合わせください。
予防接種当日に予診票の医師記入欄を除く質問事項に回答し、接種医療機関へお持ちください。
帯状疱疹ワクチンには乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」、乾燥組換えワクチン「シングリックス」の2種類があり、接種回数や接種方法、接種スケジュール、接種条件、効果とその持続期間、副反応などの特徴が異なっていますが、いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています
ワクチン名 | 乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」 | 乾燥組換えワクチン「シングリックス」 |
ワクチン種類 | 生ワクチン(注1) | 不活化ワクチン |
接種回数(接種方法) | 1回(皮下に接種) | 2回(筋肉内に接種)(注2) |
自己負担額(注3) | 3,000円 | 10,000円/回(2回まで) |
接種スケジュール | ― |
2か月以上の間隔を置いて2回接種(注4) |
接種量 | 0.5ml | 0.5ml |
帯状疱疹に対するワクチンの効果(報告)(注5) |
(接種後1年時点) 6割程度の予防効果 (接種後5年時点) 4割程度の予防効果 (接種後10年時点) ー |
(接種後1年時点) 9割以上の予防効果 (接種後5年時点) 9割程度の予防効果 (接種後10年時点) 7割程度の予防効果 |
(注1)乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」(以下、「生ワクチン(ビケン)」という。)は生ワクチンのため、副腎皮質ステロイド剤、免疫抑制剤、抗リウマチ剤や抗悪性腫瘍剤などの薬剤とは、併用禁忌とワクチンの添付文書に記載があります。接種前に主治医にワクチンを受けてよいかご確認ください。
(注2)※乾燥組み換えワクチン「シングリックス」(以下、「不活化ワクチン(シングリックス)という。)について、1回目の接種を自費で接種された方で、これから2回目の接種をされる場合、2回目の接種は助成制度の利用が可能です。接種の際には1回目の接種記録が分かる書類(予診票等)を医療機関に持参してください。
(注3)自己負担額は、23区内指定医療機関であればどの医療機関でも同じになります。ただし、決められた期間、決められた医療機関以外で受ける場合や、予診票を忘れた場合は、全額自己負担となりますのでご注意ください。
(注4)2回目接種は2か月後が望ましく、遅くとも6か月後までの接種を推奨します。なお、病気や治療により、免疫の機能が低下したまたは低下する可能性がある方等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。
(注5)合併症の一つである、帯状疱疹後神経痛に対するワクチンの効果は、接種後3年時点で、生ワクチン(ビケン)は6割程度、不活化ワクチン(シングリックス)は9割以上と報告されています。
ワクチンを接種後に以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、生ワクチンについては、アナフラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎が、組換えワクチンについては、ショック、アナフィラキシーがみられることがあります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。
なお、予防接種と同時に、他の病気がたまたま重なって現れることもあります。定期予防接種によって引き起こされた副反応により、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく給付を受けることができます。健康被害の程度等に応じて、医療費、医療手当、障害年金、遺族年金、遺族一時金、葬祭料の区分があり、法律で定められた金額が支給されます。
ただし、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因によるものなのかの因果関係を、予防接種・感染症医療・法律等、各分野の専門家からなる国の審査会にて審議、予防接種によるものと認定された場合に給付を受けることができます。
主な副反応の発現割合 | 生ワクチン(ビケン) | 不活化ワクチン(シングリックス) |
70%以上 | ― | 疼痛 |
30%以上 | 発赤 | 発赤 筋肉痛、疲労 |
10%以上 | そう痒感、熱感 腫脹、疼痛、硬結 |
頭痛、腫脹 悪寒、発熱、胃腸症状 |
1%以上 | 発疹、倦怠感 | そう痒感、倦怠感、その他の疼痛 |
下線はワクチンを接種した部位の症状(各社の添付文書より厚労省にて作成)
上記実施期間や指定医療機関以外で接種する場合、または予診票を忘れた場合は、全額自己負担となりますのでご注意ください。
保健衛生部・文京保健所予防対策課感染症対策担当(予防接種)
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター16階北側
電話番号:
03-5803-1834
ファクス番号:03-5803-1294