更新日:2023年12月18日
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占春園は都市公園ではありませんが、都市公園である「教育の森公園」に隣接するとともに、合わせて都市計画公園である「文京中央公園」に含まれています。筑波大学附属小学校の自然観察の場ともなっていますが、一般区民にも開放されています。ここは、明るく広々とした教育の森公園とは異なり、斜面と低地を利用した園内は様々な樹木がうっそうと生い茂り、ササに覆われた樹木の下には細い階段状の園路が池に向かって下っています。
中島のある池の回りには大木が生い茂り、静かな雰囲気を漂わせています。
東側の低地にある広場にはみごとな枝ぶりのカツラが3本植わっています。また教育の森公園側の入り口近くの通路からは、筑波大学の敷地にある日本ではめずらしいシロマツやダイオウショウを見ることができます。
教育の森公園から窪町東公園へと抜ける園路
写真左から「カツラ」「シロマツ」「ダイオウショウ」
池の近くには嘉納治五郎像があります。珍しい「ハナヒョウタンボク」の花も春先に見られます。
所在地:文京区大塚3-29
地下鉄丸の内線「茗荷谷」駅徒歩5分
土木部みどり公園課
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター19階北側
電話番号:
03-5803-1252
ファクス番号:03-5803-1361