知って安心「在宅医療・介護支援ガイドブック」

文京区では、学識経験者、地区三師会、大学病院、都立病院、区内介護事業者等からなる「在宅医療検討部会」を設置し、在宅療養の推進等について課題整理や協議・検討をしています。

そのなかで、区内の急性期病院に急な病気やケガで入院された区民の方で、退院後の生活に不安を感じられている方が初めて行政サービス等を利用するときに、窓口等が分からず困っている現状があることが挙げられ、平成30年に「知って安心退院までの準備ガイドブック」を作成しました。そして、当冊子が退院を控えた方のみならず、より多くの方のお役に立てるよう、更なる協議を行った末、この度改訂版となる「知って安心在宅医療・介護支援ガイドブック」を作成しました。

少しでも区民の皆さまの安心につながれば幸いです。

冊子概要

在宅医療・介護について相談できる様々な窓口を紹介しています。

窓口紹介のほか、退院後の生活をイメージすること、人生会議について、病院の役割、チェックリストなどを一冊にまとめています。

冊子：知って安心「在宅医療・介護支援ガイドブック」（PDF：3,152KB）

配布場所

順天堂大学医学部附属順天堂医院、東京大学医学部附属病院、東京医科歯科大学病院、日本医科大学付属病院、がん・感染症センター都立駒込病院、一般社団法人慈愛会慈愛病院