更新日:2022年6月30日

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熱中症に気をつけましょう

熱中症で救急搬送された方の約50%が65歳以上の高齢者で、発生場所は住宅等居住場所が約60%、気温や湿度の高い日に多いようです。

リーフレット「高齢者は熱中症にご注意下さい」(PDF:1,261KB)

熱中症を起こしやすい高齢者

  • 体内の水分量が少なく、脱水を起こしやすい
  • 若いときと比べ体内の水分量が少ない
  • 暑さに対する自覚症状が乏しい
  • 暑さに対するからだの調節機能が低下
  • 持病や薬の影響で熱中症を起こしやすい

熱中症の症状

軽度

  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 筋肉痛
  • 汗が止まらない

中度

  • 頭痛
  • からだがだるい
  • 力が入らない

重度

  • けいれん
  • 歩けない
  • 意識がない

熱中症予防のポイント

失われた水分を補給しましょう

  • 目標は、食事以外に1,200ml

高温多湿にならない環境づくり

  • 日差しをさえぎる
  • 風通しを良くする
  • 室温は28°Cを超えないようにしましょう

暑さに負けない体力づくり

  • 食事をしっかりとりましょう
  • 快適な睡眠環境を整えましょう

かくれ脱水にも気をつけましょう

かくれ脱水とは、脱水症早期あるいは前段階の状態のことです。

多量の発汗が続き脱水症になると、発汗がストップするため体温が上昇し、熱中症を発症します。

かくれ脱水になると、「足のスネにむくみが残る」、「くちの中がねばつく」といった変化が現れます。

こまめに水分と塩分を補給し、上手にエアコンを使いましょう。

かくれ脱水に関するパンフレット(PDF:651KB)

関連サイトリンク

環境省熱中症予防情報サイト(外部リンク)

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お問い合わせ先

福祉部高齢福祉課地域包括ケア推進係

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター9階南側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1350

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