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更新日:2024年3月19日
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児童相談所・一時保護所では、福祉(保育士・福祉・児童指導員)、心理、栄養士、保健師、看護師、事務等の様々な職種の職員が運営に携わっていくことになります。
文京区では、児童相談所開設に向けて、職員を募集しています。
(開設前は、子ども家庭支援センター等に配属されます。)
大学等で専門的に勉強した知識や児童相談所などの児童福祉の現場で培ってきた経験などを、新しい児童相談所の開設と運営等に活かしてみませんか?
児童相談所で働く職員が仕事内容や仕事に対する思いを語っています。ナビゲーターの峯岸みなみさんとともに、理解を深めてみませんか。(厚生労働省作成)
【厚生労働省公式YouTubeチャンネル】知りたい、聞きたい児相の仕事~AKB48峯岸みなみさんがナビゲート!~(外部リンク)
令和5年度に実施した採用試験・募集要件等を参考にした正規職員採用に関する情報や子ども家庭支援センター職員へのインタビュー、児童相談所の業務、採用に関するFAQ等を掲載しています。
子どもの笑顔を守りたいーそんなあなたの力を求めています(PDF:1,189KB)
文京区の福祉職は、子ども家庭支援センターや児童相談所以外にも高齢福祉、障害福祉、生活保護、児童福祉等、幅広い分野を経験することができます。
「多様な経験を積みながらキャリアアップできる」、「地域に寄り添いながら街の人の笑顔を実感できる」それが文京区の福祉職として働く魅力です。
幼い頃から児童福祉の分野には興味がありました。児童福祉に関する仕事のうち、家庭全体に働きかけることができる仕事に関心を持ち、それが将来の夢となりました。文京区は他自治体と比べてコンパクトですが、大学や病院、歴史的な文化財もあり、多くの観点からもとても魅力的であると感じていました。また令和7年度に設置される児童相談所の業務に携わりたいと思ったことも動機の一つです。
子ども家庭支援センターの相談員として、子どもや家庭に関する様々な相談業務を経験しています。子どもやその家庭がより良い生活をしていくための支援を相談者と一緒に考えることができます。一つとして同じ相談はないので難しさを感じることも多いですが、同僚や上司に相談し、日々刺激を受け、やりがいを感じながら業務に当たっています。児童福祉に関する研修も多く、学びになることが多いです。
多くの葛藤や悩みを抱えた家庭に寄り添い、支援していくことは福祉職のやりがいであり、業務を通して自分自身の成長を感じることもできます。また、令和7年度の児童相談所開設に向け、職員が一体となって動くという貴重な経験ができる場です。福祉職のフィールドが広がり、より良い支援ができる環境で、皆さんと仲間として働けることを楽しみにしております。
特別区人事委員会による採用試験を受験する必要があります。
※詳細は特別区人事委員会ホームページ(外部リンク)をご参照ください。
今までの主な配属先である教育センターや子ども家庭支援センターに加え、令和7年度開設予定の「(仮称)文京区児童相談所」という新しいフィールドができます。
児童相談所では、愛の手帳(療育手帳)の判定や子どもや保護者等に対する心理診断など専門性の高い業務も経験することができます。
文京区は特別区の中では心理職の人数が比較的多く、ロールモデルとなるような先輩もいます。
自身の専門性を磨くとともに、教育、福祉、医療など他職種の人と連携しながら街の人の笑顔を実感できる、それが文京区の心理職として働く魅力です。
文京区は令和7年度に児童相談所を開設するという事で、今後、心理職として活躍できる場が広がり、多くの経験ができると考えました。また、文京区は特別区の中でもコンパクトな自治体であることから、学校や病院などの関係機関や他の社会資源との密接な関わりが可能になることで、児童虐待を含む養護相談等に対して予防的に子どもやご家族をサポートすることができると感じて受験をしました。
0歳から18歳未満までの、子どもの家庭での養育に関する相談を受けたり、児童虐待に関する相談についての対応を行っています。来所での面談や家庭訪問を通じて子どもや保護者からお話をうかがい、心理的観点から見立てや助言を行っています。また、保育園や幼稚園、学校などで関わり方に苦労している子ども、保護者へのアドバイスに悩んでいる現場の職員に対して心理職がコンサルテーションを実施しています。
ご家庭によって考え方や価値観が違う中で、それぞれに合った対応や支援の方法を考えることや、学校や病院など様々な関係機関と連携して子どもとその家族をしっかりと支えていくことによって、家庭内の関係性が良くなること、また子どもたちの生活状況が改善され、成長を実感できることには大きなやりがいを感じると思います。皆さんとご一緒に働くことができる日を楽しみにしています。
特別区人事委員会による採用試験を受験する必要があります。
※詳細は特別区人事委員会ホームページ(外部リンク)をご参照ください。
児童相談所等での専門的な職務経験を有する方に、即戦力として児童相談所の開設や運営等に力を発揮していただくことを目的に、採用試験・選考を実施しています。
児童相談所などの児童福祉の現場で培ってきた経験などを、新しい児童相談所の開設と運営等に活かしてみませんか?
受験方法は、「特別区(東京23区)児童相談所等での経験を求める採用試験・選考」と「文京区一般任期付職員採用選考」の2種類があります。
前職の病院で家庭支援チームの一員となり、病院が関与した児童虐待(疑い)に対しての対応や院外関係機関との連携業務や、院内外に向けて児童虐待防止に対する啓発活動を行っていました。その中で、直接子どもやご家族とかかわりたい気持ちが高まり採用試験を受験しました。
病院や児童発達支援センターで働いていました。病院では心理職として知能検査や発達検査、個別訓練を行っていました。児童発達支援センターでは療育や相談業務に携わっていました。子どもの支援方法は保護者と一緒に考え、診断名にとらわれずその子に合ったその子だけの支援方法を考えることを大切にしてきました。
子ども家庭支援センターの児童相談係に所属しています。子育てに悩みをかかえている保護者と面接をしたり、家庭訪問等を行っています。悩みを傾聴し共感的に理解し、子どもと保護者にとって最善の方法を提案しています。一人で考えるのではなく多職種で考え、チームで課題解決に向かえるところはとても心強く感じています。
子どもは安心、安全な環境の中で、ありのままを認めてくれる大人の存在が必要です。そして、大人の笑顔は子どもの笑顔につながると思っています。子どもや家庭との関りを通して、時間が経ってわかることもたくさんあり、自身の成長につながっています。人の優しさと温かさを感じられる文京区で一緒に働き、共に成長していきましょう。
受験資格等詳細は下記をご参照ください。
特別区(東京23区)児童相談所等での経験を求める採用試験・選考(外部リンク)
児童相談所などの児童福祉の現場から転職した職員の、志望動機や受験を考えている方へのメッセージなどをご紹介します!