更新日:2024年3月26日
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一般に設置されている井戸の多くは浅井戸と呼ばれ、水源が30メートル未満にあります。そのため深井戸と比べると水源が地表面に近い分、地表面の汚染を受けやすい傾向にあります。例えば、大雨や周辺の工事などから影響を受けることがあります。そのため、日ごろから井戸およびその周辺を清潔に保ちましょう。
※有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)による地下水汚染については、関連リンク先をご確認ください。
井戸水は水道水と違い水源や経路の状況が確認できないこと、浄水処理や塩素消毒、水質検査が行われていないことから飲用には適していません。散水など飲用以外の生活用水としてご利用ください。
井戸およびその周囲に汚染源となりうるものは置かないようにしましょう。また、ポンプ等の井戸の付帯設備についても点検・管理しましょう
どんな用途であっても、日ごろから、水の色、濁り、臭いなどを確認することは水質の変化をとらえるためにも重要です。また、定期的に水質検査を受けることは、維持管理に欠かせない要素です。
(注意)保健所では水質検査を受け付けていません。また、特定の業者の紹介・あっせんも行っておりません。水道法に基づく水質検査機関(水道法20条機関)(外部リンク)等をご利用ください。検査の詳細については直接検査機関にお問い合わせください。
保健衛生部・文京保健所生活衛生課環境衛生担当
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