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更新日:2024年11月1日

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新型コロナウイルスワクチン定期予防接種

定期予防接種の概要

対象者

接種日に文京区に住民登録のある方で、次の「1」または「2」に該当し、自らの意思で接種を希望される方

1.誕生日が昭和35年4月1日以前で接種日に65歳以上の方
(現在64歳の方は、65歳の誕生日の前日から接種ができます。)

【現在64歳で、今年度の途中で65歳になられる方へ(年齢は満年齢)】
予防接種法関係法令において、対象者は「65歳以上の方」とされていることから、まだ64歳の方は定期接種として接種ができません。64歳の方は、65歳になられる誕生日の前日から接種ができます。
(注)64歳の方は、生年月日に応じて接種期間が短くなってしまうため、接種をされる場合は、「65歳になる誕生日の前日~令和7年3月31日までの間」で、予め医療機関と接種日等をご相談いただけますよう、お願いいたします。

2.60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に重い障害があることにより、身体障害者手帳1級をお持ちの方
(現在59歳の方は、60歳の誕生日の前日から接種できます。)

実施期間

10月1日(火曜日)~令和7年3月31日(月曜日)

接種費用

自己負担無料(実施期間中、助成は1回のみ)

(注)令和6年度より、新型コロナウイルスワクチンは、特例臨時接種から、定期接種(B類)となりましたが、区では本年度の新型コロナウイルスワクチン定期接種については、自己負担を無料とすることとしました。

(注)上記実施期間や指定医療機関以外で接種する場合、または予診票を忘れた場合は、全額自己負担となります。

(注)令和6年度以前の接種を含め、過去コロナワクチンの接種歴がない方も実施期間中の助成は1回のみとなります。

接種方法

東京23区内の指定医療機関(文京区の指定医療機関一覧

なお、受診の際は医療機関に事前にお問い合わせの上、予診票をお持ちになって受診してください。

詳細は、各区の予防接種窓口または、医療機関へお問い合わせください。

(注)予診票は接種当日に医師記入欄を除く質問事項に回答し、医療機関へお持ちください。

予診票

9月下旬から順次郵送

(注)上記対象者で9月30日(月曜日)時点で予診票が届いていない場合は、予防対策課までお問い合わせください。

定期接種の使用ワクチン

今年度の定期接種で使用されるワクチンは下表のとおりです。

なお、使用するワクチンは医療機関により異なります。使用するワクチンは各医療機関へ直接お問い合わせください。

使用ワクチン一覧

製薬会社

ファイザー社 モデルナ社 第一三共社

MeijiSeika

ファルマ社

武田薬品工業社

薬剤名 コミナティ筋注 スパイクバックス筋注 ダイチロナ筋注 コスタイベ筋注 ヌバキソビッド筋注
種類 mRNA mRNA mRNA mRNA
(レプリコン)
不活化ワクチン
(組み換えタンパク)

令和6年3月

までの接種

使用 未使用 使用

(注)すべてオミクロン株JN.1系統に対応したワクチン

(注)「mRNA(外部リンク)」「mRNA(レプリコン)(外部リンク)」「不活化ワクチン(組み換えタンパク)(外部リンク)」については厚生労働省HPをご確認ください。

ワクチンの種類ごとの仕組み

mRNAワクチン

ウイルスのタンパク質をつくるもとになる遺伝情報の一部を注射します。体内で産生されるウイルスのタンパク質に対する抗体などが体内で作られることにより、ウイルスに対する免疫ができます。

組み換えタンパクワクチン

新型コロナウイルスの表面にあるスパイクタンパク質の遺伝子をもとに作られた組換えタンパク質を有効成分とするワクチンであり、接種後、ヒトの体内でスパイクタンパク質に対する免疫が誘導されることで、新型コロナウイルス感染症の予防ができると考えられています。日本においても、B型肝炎ウイルスワクチンなど、他のワクチンでの使用実績があります。

mRNA(レプリコン)ワクチン

レプリコンワクチンはmRNAワクチンの一つですが、接種されたmRNAが細胞内で一時的に複製され、既存のmRNAワクチンよりも強く免疫が誘導されます。このため、既存のmRNAワクチンよりも強く免疫が誘導され、抗体の持続期間が長いことが確認されています。

東京23区外で接種をご希望の方の健康被害救済制度について

ご事情により、東京23区の指定医療機関以外で新型コロナウイルスワクチン予防接種を希望する場合、健康被害救済制度を適用するためには事前に「予防接種実施依頼書」の交付手続きが必要になります。

予防接種実施依頼書を接種医療機関に持参し接種を行うと、万一、予防接種により引き起こされた副反応により健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法の定める救済制度が受けられます。

予防接種実施依頼書のご申請につきましては下記の問い合わせ先までご連絡ください。

(注)東京23区の指定医療機関以外で接種する場合は文京区からの接種費用の助成または償還払い制度はございませんので予めご承知おきください。

(注)発行には10日から14日程度(大型連休や年末年始をはさむ場合はそれ以上の場合あり)かかりますので、余裕を持ってご連絡ください。

よくある質問

コロナワクチンとインフルエンザワクチンを同時接種はできますか?

特に医師が必要と認めた場合、インフルエンザワクチンを含めた他のワクチンと同時接種が可能です。医師と相談の上、接種を受けてください。

また、区では高齢者インフルエンザワクチンの費用助成も行っております。

詳しくは、定期高齢者インフルエンザ予防接種をご覧ください。

定期接種の対象ですが、予診票が届きません。

対象の方に9月下旬から順次予診票を送っています。

9月30日(月曜日)時点で予診票が届いていない場合は、予防対策課までお問い合わせください。

届いた予診票を紛失しました。

予防対策課までお問い合わせいただき、再発行の手続きをお願いします。

定期接種の実施期間前に接種を受けたい。

定期予防接種の対象者であっても、定期接種実施期間前の接種は任意接種(全額自己負担)となります。

直接医療機関に問い合わせの上、接種を受けてください。

定期予防接種期間中に複数回の接種を受けたい。

定期予防接種期間中の費用助成は1回のみとなりますので、複数回接種を希望される場合は任意予防接種(全額自己負担)として接種を受けることができます。直接医療機関に問い合わせの上、接種を受けてください。

定期接種の対象者ではないですが、接種を受けられますか?

任意接種(全額自己負担)として接種を受けることができます。

直接医療機関に問い合わせの上、接種を受けてください。

新型コロナワクチンの有効性や安全性について知りたい。

以下画像のとおり厚生労働省からワクチンの効果と安全性について公表されています。

その他、厚生労働省HP(新型コロナワクチンの有効性・安全性について(外部リンク))にもワクチンの効果と安全性について掲載されておりますので、ご確認ください。

厚労リーフレット抜粋

(厚生労働省:新型コロナ定期接種リーフレット(PDF:1,731KB)(別ウィンドウで開きます)

 

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お問い合わせ先

保健衛生部・文京保健所予防対策課感染症対策担当(予防接種)

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター16階北側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1294

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