屋外広告物許可申請の手続きについて

屋外広告物許可申請について

広告塔、広告板、広告幕などを掲出するときは、事前に区の許可を受け、所定の手数料を納めてください。なお、道路上に突き出ていると、道路占用許可、警察への道路使用許可等の手続きもそれぞれ必要となります。

申請方法

必要な書類をそろえ、管理課道路占用係（文京シビックセンター19階南側）窓口までお越しください。

郵送申請について

※通常1～2週間で回答していますが、繁忙期等においては2～3週間かかることがあります。

※申請内容について、確認のため電話連絡をすることがありますので、平日の日中に連絡のつく電話番号及び担当者の氏名を記載してください。

※重量等に応じた必要な郵送料金分の切手を貼付した返信用封筒を同封の上で送付してください。

申請に必要なもの

申請書（正本・副本の計2部）
屋外広告物許可申請書（第1号様式（第1条関係））
※申請書や屋外広告物のしおり、条例等は東京都都市整備局（外部リンク）のホームページよりダウンロードできます。
添付書類（正本・副本の計2部）

添付書類（正本・副本の計2部）
添付書類	新規（変更）	継続	備考
デザイン図	○		着色したもの。照明、ネオン等を使用した場合は夜景も必要。
設置場所付近状況図（案内図）	○	○	主要道路、鉄道、学校、病院等の記入のあるもので、現地調査に便利なもの。用途地域の別、禁止区域内外等の書類審査に有効であること。信号機の効果を妨げる位置でないこと。野立広告物については、隣の野立広告物の名称、相互の距離、規制道路、鉄道からの距離を記入すること。
仕様書	○		できるだけ詳細に作成すること。
設計図	○		広告物と建築物等との関係がわかるもの。立面図（各必要図に広告物等の位置、面積等及び壁面面積並びに各高さ等がわかるもの。）屋上平面図、断面図（広告物等の設置点との関係がわかるもの。）及び配置図。広告物等の取り付け、施行、構造等に関する図面。
屋外広告物自己点検報告書	○ （表示位置変更の場合）	○	第2号様式により、申請前に点検したもの。
カラー写真		○	サービス版程度で3箇月以内に撮影したもの。ただし、広告物と建築物全景との関係がわかるもの。
承諾書	○	○	他人の場所を借りて広告物を掲出する場合。
委任状	○	○	広告主が、申請手続きを他人に委任する場合。
景観事前協議結果	○		文京区都市計画部住環境課との景観事前協議結果が分かるもの。 ※新規だけではなく、デザインを変更する場合も新たに景観事前協議が必要となる場合があります。

○印：必要な書類

※屋外広告物許可書は、不備等がなければ、申請を受付後1週間から2週間程で交付されます。

東京都景観計画に基づく広告物規制

東京都では、東京都景観計画（外部リンク）（平成19年3月策定）において、特に良好な景観形成を進める地区を景観形成特別地区として指定し、屋外広告物の表示又は設置について、条例等に定める一般的な基準に加え、当該区域独自の基準を定めています。

文京区内においても、平成20年5月1日より、小石川後楽園、旧岩崎邸庭園や六義園の周囲、平成28年1月1日より小石川植物園の周囲、概ね200mの範囲で地盤面から高さ20m以上が規制区域となっております。本区域では、屋上広告物の表示禁止、壁面に表示する場合の光源の使用や表示する色彩の制限といった規制がかかります。

詳細につきましては、区・都(都市づくり政策部緑地景観課)の屋外広告物担当窓口で配布するパンフレットや東京都のホームページ〈東京都都市整備局（外部リンク）・東京都景観計画（外部リンク）(文化財庭園等景観形成特別地区）〉でご確認ください。