令和4年度植物講演会

令和4年7月24日（日曜日）に開催されました「植物の液胞のふしぎ」の様子を紹介します。

植物と動物はどちらが多いか？という植村先生の質問から講義が始まりました。

講演会は、パワーポイントを使った分かりやすい講義で、子供たちも積極的に手を上げて、先生の説明を理解しようとする姿勢が見られました。

• 講義の様子
  細胞や液胞といった、今回の講義を説明するうえで基礎となる部分をわかりやすく説明してくれました。
  
• 先生の問いかけに対して手を上げる様子
  
• マイクを使って、先生の質問に答える様子
  先生からの質問に対し、一生懸命自分の意見を伝えようとする気持ちが伝わりました。
  
• 顕微鏡で細胞の観察をする様子
  講義の終盤で、顕微鏡で植物細胞の観察を行いました。
  普段見ることのできない大きな顕微鏡で、子供たちだけでなく、保護者の方も興味津々でした！
  
• 実験結果を見に行く様子
  液胞が健康な植物と健康でない2種類の植物を用いた実験を行いました。
  ダンボール箱で植物を覆うことで、日光により成長する習性を一時遮断し、講演会の最後に箱を開けました。
  その結果、一方は重力に逆らって上に立ち上がり、もう一方は立ち上がらないという状態でした。
  
  
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  右の植物：立ち上がらない状態
  左の植物：立ち上がった状態

講師の植村先生、参加をされた皆さん、ありがとうございました。

また、新型コロナウイルス感染症の予防及び拡大防止にご理解とご協力を頂きまして、ありがとうございました。