更新日:2023年4月11日
ページID:4850
ここから本文です。
人間の営みは、生物多様性から生み出される自然の恵みに支えられており、都心で暮らす私たちも、エネルギーや食料、水をはじめとして、さまざまな恩恵を国内外の生物多様性から受けています。
一方で、生物多様性は、人間活動や地球温暖化等の気候変動等により急速に失われつつあります。区内で食料や木材、エネルギーを消費することが、地球全体の生物多様性に影響を与えていることも否定できません。
私たちには、生物多様性のもたらす恩恵を将来にわたり享受できるようにする責務があるため、私たち一人一人が、自分自身の問題として向き合い、持続可能な社会の実現に向けた新たな一歩を踏み出すことが求められています。
生物多様性の保全を区全体で取り組むためには、ステップ1「理解・浸透」から始まり、ステップ2「日常生活でできることから実践」し、さらにステップ3「生きものたちの生息空間の継承・創出」に段階を進めていきます。
まずは、生物多様性の概念を理解することが大切です。
資源環境部環境政策課脱炭素担当
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター17階南側
電話番号:
03-5803-1276
ファクス番号:03-5803-1362