更新日:2024年3月8日
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換気扇の向きや位置によっては、近隣に迷惑をかける場合がありますので注意しましょう。
特に飲食店や商店では、排気ダクトを屋上まで上げるなどの配慮が必要です。
トイレの臭気も同様です。立地条件等を事前に調べることも大切です。
悪臭の苦情の多くは、下水道関係によるものです。
家の中がにおう場合は、配水管にトラップがないことが多く、トラップを取り付ければほとんど解決します。
建築物の高層化、地下化が進むとともに、地下排水槽(ビルピット)を有するビルが増加しています。
ビルの排水槽に溜まった配水が腐敗すると、硫化水素などの物質が発生し、配水を下水管に汲み上げる際に、雨水ますなどからたまごの腐ったようなにおいが発生します。
悪臭の発生を防止するため、維持管理を適切に行ってください。
東京都環境確保条例(平成13年4月1日施行)では、ダイオキシン類やばいじん等による生活環境への支障を防止するため、廃棄物等の焼却行為の制限として、野外焼却(野焼き)を原則禁止(条例第126条)しています。
また、焼却炉を用いる場合も、構造上の基準を満たしていないものは禁止しています。
ご不明な点は、下記お問い合わせ先までご相談ください。
資源環境部環境政策課指導担当
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター17階南側
電話番号:
03-5803-1260
ファクス番号:03-5803-1362