更新日:2020年6月1日
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プラスチックは、非常に便利な素材で、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。一方で、海洋プラスチックごみの問題や地球温暖化などの課題もあり、私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。
このような状況を踏まえ、容器包装リサイクル法に基づく省令改正等を行い、2020年7月1日より、全国でプラスチック製買物袋(レジ袋)の有料化がスタートします。
皆さんも、レジ袋有料化をきっかけに自身のライフスタイルを見つめ直し、エコバックを持ち歩くなど、プラスチックを賢く使う工夫をしてみましょう。
有料化の対象となるのは、購入した商品を持ち運ぶために用いる、持ち手のついたプラスチック製買物袋です。
あらゆるプラスチック製買物袋を有料化することにより、過剰な使用を抑制していくことが基本ですが、環境性能が認められ、その旨の表示がある以下の3点は有料化の対象外となります。
紙袋や布の袋、持ち手のない袋も、本制度の対象外となります。
プラスチック製買物袋を扱う小売業を営む全ての事業者が対象となります。主な業種が小売業ではない事業者(製造業やサービス業)であっても、事業の一部として小売業を行っている場合は有料化の対象となります。
レジ袋というと、スーパーやコンビニなどで受け取る袋をイメージしますが、百貨店や衣料品などを購入したときに受け取るプラスチック製の袋も対象となります。
レジ袋の価格も売上の使途も、事業者自ら設定することとなります。ただし、1枚あたりの価格が1円未満になるような価格設定をすることは有料化には当たりません。
消費者向け:0570-080180
事業者向け:0570-000930
(受付時間:月~金・9時~18時15分)
経済産業省HP:プラスチック製買物袋有料化について(外部リンク)
資源環境部リサイクル清掃課リサイクル推進係
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