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更新日:2021年7月9日
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今年の3月11日で、東日本大震災の発生から10年が経ちました。それに合わせて、カイザースラウテルン市長から心のこもった手紙が届きました。
2011年、あの未曾有の大震災が発生し、カイザースラウテルン市民は、日本のことを大変心配し、文京区に、日本はどうなっているのか、文京区の被害状況はどうかなど問合せがありました。
そして、その年に4万ユーロ(約400万円)もの義援金が集まり、文京区を通して、同市のあるラインラント・プファルツ州と協定を結ぶ岩手県にあり、文京区も被災地支援で職員を送っていた釜石市に送られ、釜石市立鵜住居(うのすまい)小学校・同幼稚園の再建に役立てられました。
クラウス・ヴァイヒェル市長(右)
カイザースラウテルン市庁舎
野田釜石市長(左)に義援金の目録を贈呈(2011年11月釜石市)
釜石市立鵜住居小学校・同幼稚園(鵜住居地区は、釜石市で津波により最も大きな、壊滅的被害を受けた地区で、町全体をかさ上げし、学校・幼稚園は新たに高台に建てられました。)
文京区長が、カイザースラウテルン市長に、震災後10年が経った今も気にかけていただけることに感謝し、お礼の手紙を送りました。
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