更新日:2025年5月14日

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認知症サポーター ステップアップ講座のご紹介

認知症になっても安心して暮らし続けることができる「認知症にやさしいまち」を目指して、認知症サポーターの役割を再確認しながら、それぞれの一歩を踏み出していただく講座です。

この講座は講義やグループワーク、ボランティア体験を組み合せた全3日制のプログラムです。

1日目(講座)

VR認知症体験

VR(仮想現実)を活用し、認知症のある方の目線等を疑似体験することで、ご本人の気持ちや周囲の理解の大切さについて学びます。

VR体験

認知症のある方との接し方

講義とグループワークで理解を深めます。

講義

2日目(ボランティア体験)

認知症カフェ(ぶんにこ・シエルブルーカフェ)、区内小規模多機能施設、「うちに帰ろう!模擬訓練」(行方不明を想定した声かけ模擬訓練)のいずれかで、運営のお手伝いや、利用者と一緒に楽しいひとときを過ごします。

3日目(講座)

2日目に体験したボランティア活動の内容や感じたこと等を他の認知症サポーターと共有し、今後も無理なく続けられる活動について考えます。

ワーク

参加された皆様の感想(一部抜粋)

  • 認知症のある方と接するに当たり、他人事ではなくお互い様という気持ちでいることが大切と感じた。
  • VRによる本人目線での気づきは大切にしたい。認知症のある方の伴走者になれるようにしたい。
  • 認知症への理解を進めて、共生を実現できれば住みやすい地域社会になると思う。
  • はじめての経験で色々な方と話ができてよかった。(ボランティア体験)
  • 皆さんとの意見交換、特にサポート内容の共有ができてよかった。これからの活動に役立った。

認知症サポーターの皆様、「認知症にやさしいまち」をつくっていくためにこれからもご協力をお願いします!

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お問い合わせ先

福祉部高齢福祉課認知症施策担当

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター9階南側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1350

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