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更新日:2012年4月24日
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全国調査において糖尿病の有病者数は増加しており、区においても同様に増加していることが予想されます。糖尿病は自覚症状がないことが多く、放置すると深刻な合併症を引き起こすことになります。
また、循環器病である心臓病(虚血性心疾患等)と脳血管疾患(脳卒中等)は、日本人の死因の約3割を占めており、また、後遺症のために生活の質の低下を招く大きな原因となっています。
糖尿病や循環器病には一次予防の観点から、食生活や運動などの生活習慣改善に取り組むことが重要です。これらの基本的な取り組みについては、分野「栄養・食生活の改善」、「身体活動・運動の定着」等にまとめています。
ここでは、特に※メタボリックシンドロームに着目した健診・保健指導の実施に焦点を絞り、糖尿病・循環器病の減少を目指します。
なお、75歳以上の後期高齢者に対しても、糖尿病等の生活習慣病を早期に発見するための健康診査は重要であることから、特定健康診査と同様の健康診査を行い、早期発見に努めます。
※メタボリックシンドローム:内臓脂肪型肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上をあわせもった状態を、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といいます。
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