更新日:2023年6月22日

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令和4年度わが家の省エネチャレンジ事業

電気とガスの使用量を見直して、「わが家の省エネチャレンジ!」

各家庭でそれぞれ省エネチャレンジ目標を立て、令和4年7月~令和5年3月の任意の3か月間で省エネライフに取り組んでいただきました。65世帯が昨年同月より使用量を削減することができました。ご参加いただいた皆様から、参加した感想・工夫したこと・省エネアイデアをたくさんいただきました。是非、ご覧ください。

本事業にご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

節電に取り組んだ主な感想、気づいたことなど

主な感想は以下のとおりです。使用電力が削減できなかった世帯から、参加できて良かった、意識して生活することの大切さを知ったなどのご意見もいただきました。

  • 地球温暖化、CO₂排出量を少しでも減らし、異常気象がなくすという大きな課題を一人一人の意識・努力によって、少しでも改善されたらと今回の省エネチャレンジで再認識した。多くの方にこのムーブメントが広がっていけばと思う。

  • 子どもに電気を使ったら早く消す、ということを教え、その良さと将来の環境問題などについても話し合った。子どもが率先して使った電気を消すようになってくれた。
  • 電気・ガス代が高くなってるので、節電にもなり良かった。
  • 猛暑だったので、冷房を節約することはできなかったが、他の部分で節約に励んだ。
  • お財布と環境両方にやさしい省エネはやはり良いなと思った。これから省エネを続けていきたい。
  • うっかりするとつけっぱなしだったりする事があったのだが、物価高騰の影響もあり、少しでも節約したいという意識が強く、省エネを継続できたように感じる。今後も引き続き取り組んでいきたいと思う。
  • 節電・節ガスを、ゲーム感覚で楽しみながら、微々たる量ながらCO₂削減に貢献し、お金も節約できて良かった。工夫したことは今後も使えそうだ。
  • 意識することが大事だと思った。
  • 気を付けると本当に削減できることを実感した。
  • 省エネチャレンジを家族で取組むことで、ムダ使いをしない意識をもって生活することができた。平均的な家庭の電気ガス使用量よりも少なかったが、省エネ家庭よりはかなり多く、どのように工夫しているか知りたいと思った。
  • 意外と大変だった。
  • 漠然と省エネしようと思っても、なかなか難しい。具体的にこれをやろうと目標を立てることで省エネが達成できると分かった。ダイエットやスポーツの練習に近いものがあるなと思った。
  • 出産して家族が増えたので、省エネに取り組みつつ、家族で協力し合って快適に生活できるような工夫を考える機会となって良かったと思う。
  • 一人一人が省エネを心掛け、出来ることから始めるのが大切だと思う。電気・ガスの使用量を今まであまり意識していないが、前年同月より減ると励みになる。
  • オイルヒーターの使用をやめたことでかなりの節約になったと思う。エアコンの温度設定を低めにし、サーキュレーターで暖かい空気を循環させるのも効果があった。エアコン+洗濯物の部屋干しにより加湿器をあまり使わずに済んだ。
  • 省エネチャレンジプログラムを知り、申請し取り組んだことにより、自分にも節電・節ガスができることが分かり、すこし自信がついた。今後も無理のない程度で節電・節ガスに取り組みたいと思った。節電・節ガスできたのにもかかわらず、請求料金が昨年同月より高額になっていたのに驚き、実感した。
  • 省エネルギーを意識して取り組んだだけで、結果がしっかり出たので驚いた。これからも続けていきたい。
  • 普段気にしていなかったことに気がつくことができた。省エネルギーが自然に身につくようにつとめていきたい。

みんなで情報共有!工夫したこと、省エネアイデア

一人ひとりの意識づけ、無理はしないことを基本に、取り組んだ主な工夫等は以下のとおりです。是非、参考にしてみてください。

照明

  • 照明の使用時間も少しずつ減らした。
  • 早めに就寝して、照明の使用時間を短くした。
  • こまめな消灯を心掛けた。
  • 在宅時に部屋の電気をつけず、デスクライトで仕事をした。
  • 切れかかった照明をLEDに変えた。

冷房・暖房器具

  • 冷房の設定温度を28度以上にした。
  • 暑さの厳しい夜間は寝る前に冷房を入れて寝室を冷やしておき、寝るときは電源をオフにし扇風機のタイマーを作動、アイスノンも活用した。
  • 冷房をあまり使わなかった。使用時間を減らした。
  • 床暖房をつけるときは、自動でOFFになるように設定した。
  • 床暖房を「弱」で過ごした。布団や毛布で暖をとるようにして夜睡眠中は暖房を消した。
  • 暖房を使用する前にフィルターを掃除した。
  • エアコン、暖房と床暖房の予約タイマーをOFFにして、起床してからスイッチを入れるようにした。睡眠時には、温たんぽを活用した。
  • 暖房は夜の数時間のみにして、暖かい服で過ごした。

パソコン・テレビ等

  • テレビを観ないときは消すようにした。
  • スマホやパソコンの閲覧時間を短くした。

調理・食器洗い

  • 料理時間が短い料理を作った。
  • コンロの火を早めに止めて、余熱で調理をした。
  • 鍋底から炎がはみ出さないようにした。
  • 炊飯器の保温時間を短くした。
  • 使うものをあらかじめイメージし、冷蔵庫の開閉する回数を減らした。
  • 猛暑で水道水があたたかかったため、食器洗いや手洗いはガス給湯を止める事にした。
  • 給湯器の温度は低温にした。
  • 冷蔵庫の設定温度を変えた。(寒くなってきたので、冷蔵庫の温度調節を弱くした。)

お風呂・洗濯・掃除

  • 風呂温度の設定を昨年より低くした。お風呂の温度を下げた。
  • お風呂の温度を下げた。湯量を減らした。
  • お風呂はお湯を溜めたら、続けて入浴することで追い炊きの回数を減らした。
  • 入浴とシャワーを日によって使い分けるようにした。
  • お風呂のシャワーをなるべく使わず、たらいにくみ置きして、ガス使用量を減らした。
  • シャワーの出し過ぎに気を付けた。
  • シャワーの温度を下げ、入浴後の掃除は水にした。
  • 入浴後の浴室の乾燥は70分にしていたが、30分でも十分なことを発見して分数を変更した。
  • 洗濯物を自然乾燥にした。
  • 拭き掃除を増やし、掃除機の使用を減らした。

洗面所・トイレ

  • 温水洗浄便座の洗浄温水機能を切った。
  • ウォッシュレットを切った。
  • 電気代のかさむヒーターやドライヤーなどの使用を控えるようにした。

その他・全体

  • 窓に西日があたるため、日除けのシートをつけた。
  • 窓に簡易内窓をつけた。
  • 厚手のカーテンを早めにつけて電気が逃げないようにした。
  • 家で不在の時はなるべく電気を使わない体制(コンセントを抜く)を作った。
  • ガスを使用しないときはガスをこまめに消した。
  • 家族でなるべく1つの部屋を過ごした。
  • 少し寒いと感じた時は、自宅で掃除をしたり、ストレッチをして体を温めた。
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資源環境部環境政策課脱炭素担当

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
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