更新日:2024年12月27日
ページID:2244
ここから本文です。
お子さんの発達や教育についての心配ごとは総合相談室へ
詳しくは、子どもの発達や教育に関する相談(総合相談室)をご参照ください。
主に不登校状態にある区立小・中学校に在籍又は区内に住所を有する小学3年生~中学生を対象に、不登校児童・生徒の学校復帰や社会的自立に向けた居場所、学習支援、小集団活動を行っています。
詳しくは、ふれあい教室(教育支援センター)のご案内をご参照ください。
社会福祉士・精神保健福祉士等の専門性をもつスクールソーシャルワーカーを派遣し、学校・家庭・関係機関等の連携・調整を行い、児童・生徒を取り巻く環境の改善を図ります。
間接的支援((1)学校に対する支援体制づくり(2)専門的な助言(3)関係機関との連携の仲介等)と直接的支援((4)児童・生徒、保護者への面接(5)家庭訪問(6)関係機関につなぐ等)の双方を効果的に行います。
詳しくは、スクールソーシャルワーカー(SSW)事業をご参照ください。
スクールカウンセラーは、臨床心理士・公認心理師などの資格を持ち、区立小・中学校で週3日から4日、児童・生徒とその保護者及び教員への心理面での支援、コンサルテーション、啓発活動を行います。
各担当校において、(1)児童・生徒面接(2)児童・生徒観察⑶児童・生徒の話し相手(4)児童・生徒へのソーシャルスキルトレーニング(5)教職員との連携・コンサルテーション(6)校内委員会等会議への出席(7)関係機関との連携(8)研修会講師(教職員・保護者)(9)心理教育(児童・生徒向け)(10)スクールカウンセラーだよりの発行(11)小学校5年生と中学1年生の全員面接(他学年も対象の場合あり)などの活動を行います。
不登校児童・生徒や学級に馴染めないと感じている児童・生徒への支援を充実するため、校内居場所(別室)対応指導員の配置やオンラインシステム上の居場所を整備し、多様な学びの場を整備することで、一人ひとりに合った学びの場を選択できるようにしていきます。
モデル校一覧
令和6年4月1日から校内居場所(別室)対応指導員のモデル校が10校から12校に変更になっています。
令和6年11月1日から校内居場所(別室)対応指導員のモデル校が12校から14校に変更になっています。
小学校
礫川小学校(令和6年11月から追加配置)
青柳小学校
金富小学校
窪町小学校
千駄木小学校
汐見小学校(令和6年4月から追加配置)
昭和小学校(令和6年11月から追加配置)
本郷小学校
中学校
第一中学校
第八中学校
第九中学校
文林中学校
茗台中学校
本郷台中学校(令和6年4月から追加配置)
校内居場所(別室)対応指導員モデル事業の概要や成果について以下にまとめましたので、ご紹介いたします。
令和5年度 校内居場所(別室)対応指導員のモデル配置(PDF:1,258KB)
別室登校状態にある児童・生徒への学習援助等個別支援、相談相手、登校支援等を行う支援員です。
不登校はだれにでも起こりえることです。
お子さんや保護者の方の周りには、様々な支援の輪が広がっています。
不登校等学校が苦手なお子さんの保護者の方の相談先などについて、パンフレットにまとめましたのでご紹介いたします。
パンフレット「~児童・生徒の保護者の方へ~不安や困りごと、ありませんか?」(PDF:800KB)
文京区立学校の児童・生徒の不登校の状況とふれあい教室、スクールソーシャルワーカー、家庭と子供の支援員、校内居場所(別室)対応指導員の活動の実際についてまとめましたので、ご紹介いたします。
令和5年度 文京区不登校に関する報告書(PDF:2,131KB)
「教職員・保護者向け冊子「未来を創るかけがえのない子供たちの自立に向けて~不登校の子供たちへの支援のポイント~」」など、東京都教育委員会の不登校対策はこちらからどうぞ。
東京都教育委員会「不登校・中途退学対策」ホームページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
東京都子供政策連携室ホームページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
文京区社会福祉協議会では、会員登録をした文京区内のボランティアや任意団体、NPO法人、企業、学生団体などがおこなっている地域活動の情報を掲載しているポータルサイトを運営しています。
子どもたちに関わる活動をしている団体もありますので、是非ご参照ください。