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更新日:2024年3月11日
ページID:5841
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いつ |
令和3年6月29日(火曜日) |
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だれが | 文京区 |
内容 |
区は、姉妹都市であり、幅広い連携を図っているドイツ・カイザースラウテルン市が難民を受け入れていたことをきっかけに、これまで難民の理解を深める事業や難民施設への寄付などの支援に先駆的かつ積極的に取り組んできました。 このことから、世界各国で紛争や迫害に苦しみ故郷を追われた難民に、スポーツを通じた支援により勇気と希望を与えられることを願い、昨年(2020年)から、東京2020パラリンピック大会に出場予定のパラリンピック難民選手団のホストタウン登録を目指し、国際パラリンピック委員会(IPC)や国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)などの関係機関と、大会期間中を通じた交流の実施について協議を進めてまいりました。本日申請が認められ、パラリンピック難民選手団のホストタウンに登録されました。 大会の開催に向けて、文京区はIPCとUNHCR駐日事務所とともに、パラリンピック難民選手団の選手たちとの様々な教育活動をオンラインで実施する予定です。また、区内の学校で学ぶ児童・学生等が、難民アスリート達が乗り越えて来た困難について学び、世界中の8,200万人の難民や避難民に向けて希望のメッセージを送る活動も計画しています。 交流案及び今後の展望など(注)感染症拡大状況により計画は適宜再検討する <東京2020大会開催まで:区民向けパラリンピック難民選手団紹介事業>
<大会期間中:大会開催中の応援>
<大会後>
難民理解促進に向けた区の取組(令和3年度) 『文の京・ホストタウン特別講座~文京区から難民選手団を応援しよう~』<世界難民の日に開催>
難民理解促進のため、文京シビックセンター屋上のライトアップ(総務課ダイバーシティ推進担当所管) UNHCR駐日事務所が主催する、6月20日「世界難民の日」ライトアップ企画に参加し、同日、文京シビックセンターを「UNHCRブルー」にライトアップ (注)今回のライトアップは、「難民支援」に合わせ、新型コロナウイルス感染症に対し、最前線で活動する医療従事者の方々への感謝の意も込め実施 成澤 廣修文京区長からのコメント 文京区は、世界的な課題である難民問題について、オリンピック・パラリンピックをきっかけに、子どもたちに世界に目を向けてほしい、難民問題について理解を深めてほしいという想いから、難民選手団の応援団として、昨年、ホストタウン登録の申請を行いました。 この度、全国で初めてパラリンピック難民選手団のホストタウンとして登録されたことを非常に光栄に思います。スポーツの祭典としての東京2020大会だけではなく、大会を、難民問題を知り、寄り添い、そこに込められた思い、そして平和や人権について学ぶ契機とすることがとても大切だと思います。大会のレガシーとして、大会終了後も続けていきます。 文京区として区民の難民問題への啓発活動や、パラリンピック難民選手団との若い世代を中心とした交流など、可能な限りの取組を進めていきたいと考えています。 イレアナ・ロドリゲスパラリンピック難民選手団団長からのコメント 私自身も難民であることから、故郷を追われた人々にとってスポーツがいかに重要であるかを身を持って理解しています。私には脊髄損傷による麻痺があり、10代の時により良い治療方法を見つけるために家族とともにキューバから米国へ渡りました。その後、米国市民権を得て、米国選手団の一員として2012年のロンドンパラリンピックに出場するという夢を果たしました。私に言えるのは、今回出場するパラリンピック難民選手団の選手たちは皆、本当に素晴らしい人々だということです。これまで迫害や戦争、強制移動などの困難に直面してきた彼らはスポーツのチカラを通して新しい人生を切り拓いてきました。そして彼らはたゆまぬ努力と不屈の精神によって、世界最高峰の舞台で競い合う素晴らしい選手となりました。パラリンピック難民選手団は、世界で故郷を追われた8,200万人を代表する希望の象徴です。文京区の皆さまとご一緒することを楽しみにしています。 カレン・ファルカスUNHCR駐日代表のコメント パラリンピック難民選手団の候補選手たちは、乗り越えねばならない様々な困難があったにも関わらず、この夏東京で戦うという夢を諦めませんでした。文京区はUNHCRの Cities #WithRefugees #難民とともに キャンペーンに日本で最初に署名した都市の一つであり、日本の自治体として、故郷を追われた人々を歓迎するために、さまざまな取り組みを実施しています。UNHCR駐日事務所は、文京区がパラリンピック難民選手団の公式ホストタウンとなることを歓迎し、この大切な交流の場作りに共に取り組めることを楽しみにしています。またUNHCRは、パラリンピック創始者であり自身も難民であったルードヴィヒ・グットマン卿のビジョンを支持し、日本における選手団へのサポートを確立し、世界中の難民にパラリンピックムーブメントの力を届けるために国際パラリンピック委員会と協働できることを光栄に思います。 |
いつ |
令和3年6月28日(月曜日) |
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だれが | 文京区企画政策部情報政策課 |
内容 |
区民サービスの向上につながるICT活用の取組の一つとして、転入、転居、保育など9つのライフイベントに関して、個人の状況に応じた手続き内容等の情報をウェブ・スマートフォン上で案内する「文京区くらしの手続きガイド」のサービス提供を開始しました。 【事業概要】 区ホームページではこれまで、ライフイベントごとに、自分に必要な手続きが何かを自分で検索する必要がありましたが、区民がスマートフォンやウェブから本ガイドにアクセスし、自身の状況について、簡単な質問に答えていただくだけで、各種申請・届出に必要な手続きと持参書類等を確認することができます。 手続きガイドによる案内の中で、電子申請や郵送による申請に誘導することにより、現在対応が急がれる新型コロナウイルス感染予防対策の観点からも、非来庁型の手続き拡大を目指します。 今後、更に電子申請サービスを拡充させ、継続的により良いサービスを提供することで、区民の利便性の向上と戸籍住民課等における受付案内の円滑化につなげてまいります。 【提供する手続きの種類】 「転入」「転居」「転出」「結婚」「離婚」「氏名変更」「出生」「おくやみ」「保育」 (注)「転入」手続きのみ先行して導入し、他の手続きについては、順次公開していく予定です。 区ホームページ及び区LINE公式アカウントからリンクします。 (注)区ホームページでは、トップ画面上に専用バナーを用意する予定です。 |
いつ |
過払い判明時期:令和3年5月下旬 |
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だれが | 文京区子育て支援課 |
内容 |
【事故概要】 児童手当・児童扶養手当・児童育成手当(以下「児童手当等」といいます。)の支給額を算定する過程において、所得額の算定をする必要がありますが、この度、算定の過程に誤りがあったことが判明しました。
<調査結果> (1)の分離譲渡所得の算定誤りでは過払いが発生し、(2)の先物取引所得の算定誤りでは未払いが発生していたことが判明しました。 【対象件数・過払い額、未払い額】
【今後の対応】 区民の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけし、深くお詫び申し上げます。 対象の受給者へ個別に連絡し、謝罪するとともに、過払い分がある方へは返還をお願いし、未払い分がある方へは速やかに支払いを行ってまいります。 なお、未払い分は区で確認ができる平成24年度以降分の手当について確認を行っておりますが、平成23年度以前分につきましては、当時の決定通知書、通帳、確定申告の控え等をお持ちの場合には、相談に応じてまいります。 区では、このような事案が二度と発生しないよう、算定に必要な所得情報の取扱いについて改めて確認・管理を徹底するとともに、慎重に作業を進め、児童手当等の所得判定を万全に行い、再発防止と適正な支給に努めてまいります。 |
いつ |
令和3年6月24日(木曜日) |
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だれが | 文京区議会 |
内容 |
本日開催されました、6月定例議会本会議におきまして、 議長に田中としかね氏(たなかとしかね53歳自由民主党・無所属 文京区議団)が、副議長には山本一仁氏(やまもとかずひと55歳文京永久の会)が選出されました。 また、議員選出の監査委員には、松丸昌史氏(まつまるまさし63歳公明党文京区議団)が選任同意されました。 新しい議長・副議長・監査委員は、以下のとおりです。
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どこで |
区集団接種会場 |
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内容 |
文京区の新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場で、高齢者接種用の新型コロナウイルスワクチン1バイアル分を廃棄した事案が発生しました。 区民の皆様及び関係者の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけし、深くお詫び申し上げます。 区は、このような事案が二度と発生しないよう、ワクチンの取扱いについて改めて区・医療機関とも確認・管理を徹底するとともに、慎重に作業を進め、再発防止に取り組んでまいります。 【事故概要】高齢者接種用ワクチンについて廃棄となる事案が発生した。 廃棄本数:高齢者接種用ワクチン1バイアル 事故発生日:6月19日午後 事象:集団接種会場において、希釈を担当した薬剤師による接種前の最終監査の際に、本来であれば接種用トレイに6本であるべきシリンジが7本あることに気付いた。 通常1バイアルから6本分の充填が可能とされていることから、接種に適さないと判断し、当該シリンジ7本(1バイアル)を廃棄した。 再発防止:希釈作業にあたって複数名による確認を徹底するなど、ワクチンを取り扱う際の手順を改めて確認し、適正な運用を図ることによって、再発防止に努める。 |
いつ |
令和3年7月1日(木曜日)から事業開始 |
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どこで | 申請窓口:文京区高齢福祉課 |
だれが | 区内に住所を有し、見守りを希望する原則65歳以上の方で、固定電話又は携帯電話をお持ちの方 |
内容 |
新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響で、心や体に不安をもつ高齢者等の方へ、電話による見守りを行うとともに、24時間体制の電話相談窓口を設置し、その解消に取り組みます。 事業概要 【事業実施に至った経緯】 新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響により、高齢者等における社会的な孤立化の問題が深刻化するとともに、認知症や要支援・要介護状態の悪化が懸念されます。そのため、高齢者等への電話による見守りを緊急的に実施し、社会的な孤立化を未然に防ぐとともに、心や体の不安の解消に取り組みます。 併せて、生活不活発による健康二次被害を防止するため、高齢者等がいつでも健康相談等できるよう、医療専門職が配置された24時間体制の電話相談窓口を設置します。 【事業内容】
【対象者】 区内に住所を有し、以下の要件をすべて満たす方
【費用】 無料(申込登録制) |
いつ |
令和3年7月1日(木曜日)から事業開始 |
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どこで | 申請窓口:高齢福祉課又は各高齢者あんしん相談センター(地域包括支援センター) |
だれが | 認知症等の症状により行方不明になるおそれがある方と家族 |
内容 |
行方不明になった高齢者等を早期に発見・保護し、心配する家族等との速やかな連絡体制を整えるため、「高齢者等おでかけ見守りシール」事業を7月1日(木曜日)から開始します。申請すると、区から見守りシール40枚をセットにして、無料で配付します。 見守りシールには、個人を特定できるシリアルナンバーや高齢者あんしん相談センターの電話番号のほか、二次元コードが印刷されており発見者がスマートフォンなどで読み取ると、ご家族等へ通知メールが届くもので、24時間365日利用可能です。また、予め保護時に注意して欲しいことや既往歴などの情報を登録することができるため、適切な保護が期待できます。 認知症等の症状により行方不明になるおそれのある高齢者のおでかけを、二次元コード付きのシールで見守る事業は、23区初の取組みです。 『高齢者等おでかけ見守りシール事業』の概要 【対象】区内在住で、以下の条件全てを満たす方
【申請受付場所・配付数】
【その他】
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いつ |
7月1日(木曜日)から7月31日(土曜日)まで 午前10時から午後6時まで |
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どこで | 文京区立森鴎外記念館(文京区千駄木1-23-4 電話03-3824-5511) |
内容 |
明治の文豪・森鴎外は大正11(1922)年7月9日午前7時、60歳で生涯を閉じ、今年は100回忌を迎えます。 観潮楼跡に建てられた区立森鴎外記念館では、祥月命日である7月の鴎外忌にあわせて、鴎外の遺言書を特別公開します。 1 鴎外の遺言書の原資料(オリジナル)を特別公開 鴎外が亡くなる3日前の7月6日に鴎外が口述し、生涯の親友で、賀古鶴所(かこつるど)が代筆した遺言書を特別公開します。 遺言には「死ハ一切ヲ打チ切ル重大事」「余ハ石見人森林太郎トシテ死セント欲ス」と記されており、単なる遺言状ではなく、最後の文学的創造行為であったともいわれています。まだご覧になっていない方は、ぜひこの機会にご観覧ください。 2 「オリジナルしおり」の進呈 命日である7月9日(金曜日)に展覧会を観覧された方に進呈します。 3 鴎外忌(100回忌)記念講演会を開催 東京大学副学長で歌人の坂井修一氏による講演会を開催します。 日時:7月17日(土曜日)午後2時から3時30分まで 会場:文京区立森鴎外記念館2階講座室 定員:30名 参加費:1,000円 申込方法等:往復はがき又はメールにて申込み【7月5日(月曜日)必着】 参考:同時期開催の展覧会について 観潮楼(かんちょうろう)の逸品-鴎外に愛されたものたち 会期:会期延長~9月12日(日曜日)まで 午前10時から午後6時まで(最終入館は閉館30分前) 休館日:6月22日(火曜日)、7月27日(火曜日)、8月24日(火曜日) 観覧料:一般500円(20名以上の団体400円) 鴎外に愛されたものたちを通して、洗練された意匠や精巧な細工を味わうとともに、それらを使用していた鴎外の姿や、飾られていた観潮楼に思いを馳せながらご鑑賞ください。 注)森鴎外記念館では、現在、感染予防対策を講じ、一部の事業及びサービスを休止した上で運営しております。 注)どのPC環境でもご覧いただけるよう「鴎」を新字で表記しています。 |
いつ |
令和3年9月8日(水曜日)から9月11日(土曜日)まで |
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どこで |
文京区民センター(本郷4-15-14) |
だれが |
高齢福祉課【協力】地区医師会(小石川・文京区)、エーザイ株式会社など |
内容 |
認知症の普及啓発と早期支援のため、55、60、65、70、75歳を迎える区民に、脳の健康度測定(認知症検診事業)を地区医師会(小石川・文京区)と、文京区内に本社を構えるエーザイ(株)との協働により実施します。 今回、エーザイ(株)が、日本向けに開発した脳の健康度測定デジタルツール「のうKNOW(ノウノウ)」(※)を使用し、測定結果について医師からアドバイスを受けます。また、結果に応じて、医療機関での受診や看護師による最長6か月間の支援等につなげます。 なお、エーザイ(株)とは、平成27年に「認知症の人とその家族を地域で支えるまちづくり連携協定」を締結しています。 (注)「のうKNOW(ノウノウ)」とは 表示されるトランプカードを記憶する・考える・判断する等のテストにより、脳の健康度の確認や健康習慣を見直す機会の提供を目的としたツールで、疾病の予防・診断を目的としたものではありません。 『脳の健康度測定(認知症検診事業)』の概要 【対象】令和3年度中に55、60、65、70、75歳を迎える区民(約12,000人) 【内容】
【特徴】 早い段階から脳の機能低下を発見・測定後支援策の充実(看護師による最長6か月間の支援) 働き盛りの年代(55、60歳)から認知症への備えや気づきの啓発 |
いつ |
6月19日(土曜日)から7月25日(日曜日)まで |
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どこで | 文京ふるさと歴史館(文京区本郷4-9-29 電話03-3818-7221) |
内容 |
文京ふるさと歴史館では、開館以来文京区に関連する資料を多数収集してきました。開館30周年となる令和3年度収蔵品展では、館蔵資料の中から文京区の西部にあたる小石川地域の名所にまつわるものを紹介します。小石川に関する資料は、絵画、書籍、絵図など様々なものがあり、昔の名所を知ることのできる貴重なものです。本展では、江戸時代から昭和の初めにかけての小石川の名所を、館蔵資料を通して博物館でめぐることができます。 【展覧会情報】 開館30周年記念収蔵品展:小石川をめぐる~資料にみる名所課~
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いつ |
6月18日(金曜日)から7月1日(木曜日)まで |
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どこで | 文京シビックセンター 2階小ホール前 |
内容 |
自衛隊大規模接種センターの予約対象が「接種券を有する18歳以上の方々」へ拡大されたことを受け、文京区では、自衛隊大規模接種センターでの接種を希望し、現時点で正式な接種券(シール台紙)がお手元にない方(18歳から64歳の方)へ、臨時窓口を開設し、接種券を即日発行いたします。 【概要】
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いつ |
区内医療機関 |
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内容 |
文京区の新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場で、ワクチンを廃棄した事案が発生しました。 この度、当区において高齢者接種用の新型コロナウイルスワクチンが廃棄処分となる事案が発生しました。区民の皆様及び関係者の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけし、深くお詫び申し上げます。 区は、このような事案が二度と発生しないよう、ワクチンの取扱いについて改めて区・医療機関とも確認・管理を徹底するとともに、慎重に作業を進め、再発防止に取り組んでまいります。 【事故概要】高齢者接種用ワクチンについて廃棄となる事案が発生した。 廃棄本数:高齢者接種用ワクチン1バイアル(6本分) 事故発生日:6月13日午前 事象:当日の午前の予約は180名であり、集団接種会場において医療機関の希釈担当スタッフが、朝から冷凍されたワクチンの解凍準備をしていたが、最新のキャンセル情報を反映し、午前11時半に接種者が174名と判明したので、1バイアル(6本分)が不要と確定した。本来ならば、常温解凍後2時間以内に希釈すれば、希釈後6時間以内の接種が可能なため、午後の接種に使用できるものであったが、希釈担当スタッフが2時間しか持たないと誤認し廃棄してしまった。 |
いつ |
令和3年6月18日(金曜日)から |
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内容 |
新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症のまん延の防止を図るため、予防接種法及び国の基準に基づき、対象者に接種券等を送付してワクチン接種を実施する。 【接種対象者及び接種順位】 接種対象者は12歳以上の区内に住民登録のある方であり、接種順位は重症化リスクの大きさ等を踏まえ、国が示す基準に基づき定める。 順位1:医療従事者(約6,800人)
順位2:高齢者(約45,500人) 順位3-1:基礎疾患を有する60歳未満の方(約18,600人)、高齢者施設等に従事する60歳未満の方(約3,600人) (注)国の基準により算出 順位3-2:60歳~64歳の方(約11,300人) 順位4:上記以外の方(12歳~59歳の方)(約118,600人) 順位2~4の合計:(約197,600人) 区が実施を想定する対象者数 (令和3年4月1日現在の住民基本台帳による人口) (注)上記想定者数には、国による大規模接種や、企業等による職域接種の接種者も含まれている。 【今後の見通し】 (クリックすると画像が大きくなります) |
いつ |
令和3年6月20日(日曜日)~6月26日(土曜日) 午後7時から9時まで |
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だれが | 文京区 |
どこで | 文京シビックセンター |
内容 |
紛争や迫害によって故郷を追われた人々は、2019年末時点で8,000万人となり、日本社会においても難民への理解や支援がますます必要とされています。国連が定める6月20日「世界難民の日」には、難民支援の輪を広げるために世界各地で様々なイベントが行われています。国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所は、“インクルージョン”のテーマの下、全国のランドマークを「国連ブルー」に染めるライトアップを実施し、難民を含めて誰一人取り残さない社会の実現に向けてメッセージを発信します。 また、一方で、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、最前線で働く医療従事者をはじめとする方々への感謝の意を込めたブルーライトアップの取組も全国に広がっています。 文京区はこの2つの取組みに賛同し、「世界難民の日」の6月20日から7日間、文京シビックセンター屋上の三角屋根を青色にライトアップします。 実施の背景 文京区は、かねてより難民支援に取り組み、姉妹都市であるドイツのカイザースラウテルン市での難民支援を支えるため、募金活動などを積極的に行っています。また、UNHCRが、難民の保護・支援の推進を目指して、世界各地の都市・地域との連携強化を目的として実施しているグローバルキャンペーン「Cities#WithRefugees」に、日本では、東京都、広島市に次いで参加を表明しています。 一方、世界各地では、例年、「世界難民の日」の6月20日に合わせ、主なランドマークを「国連ブルー」に染めるキャンペーンが実施されています。 また、新型コロナウイルス感染症に対し、献身的に立ち向かう医療従事者への感謝を表すブルーライトアップはイギリスのロンドンで始まり、その後、この運動は世界中に広がりを見せています。 この度のライトアップは、この2つの取組みに賛同する意を表するものとして実施します。(昨年度も同時期、同内容でライトアップを実施し、区としては今回が2回目となります。) 関連イベント 紛争や迫害により故郷を追われた難民で構成される「難民選手団」は、2016年のリオデジャネイロオリンピック競技大会で歴史上初めて結成され、東京2020大会でも結成が予定されています。スポーツを通じた支援により難民に勇気と希望を与えることを願い、区では、6月20日の「世界難民の日」にあわせて関連イベントを実施します。 イベント名『文の京・ホストタウン特別講座~文京区から難民選手団を応援しよう~』
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