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更新日:2024年12月23日

ページID:10447

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文京区立金富小学校の4年生児童が被災地復興のため輪島市へ絵画を贈呈しました

いつ

令和6年12月23日(月曜日)午前10時45分から午前10時55分まで

どこで

東京都庁第一本庁舎7階ホール(新宿区西新宿2-8-1)

だれが

東京都知事:小池 百合子(こいけ ゆりこ)

文京区立金富小学校:4年生(3クラス、計94人)

文京区立金富小学校長:岩﨑 政弘(いわさき まさひろ)

輪島市長:坂口 茂(さかぐち しげる)【オンライン参加】

東京都教育長:坂本 雅彦(さかもと まさひこ)

内容

文京区立金富小学校の4年生児童が被災地復興のため輪島市へ絵画を贈呈しました。12月23日(月曜日)に、東京都庁にて輪島市への贈呈式が開催されました。

【経緯】

  • 東京都では、能登半島地震被災地の復興に向けた一助として、都内の小学生が描いた絵画を加工して、輪島市内の応急仮設住宅の各住棟に目印として掲示し、居住者・来訪者の利便性の向上などを図ることとしました。
  • この事業について、熱心に防災教育に取り組み、日本サッカー協会を通じて輪島市と交流のある文京区に依頼があり、区の代表として、文京区立金富小学校の児童が協力しました。
  • 今回、児童が被災地を想って描いた作品が完成し、輪島市に贈呈されました。

輪島市に贈呈する絵画

題材

(1)海の生き物(2)陸の生き物(3)鳥(4)スイーツ(5)花(6)果物(7)楽器(8)虫(9)乗り物

仮設住宅への掲出

A2のアルミ看板に加工して掲出
1棟1枚 計613棟(能登半島地震584棟+奥能登豪雨29棟)

原画の活用

輪島市の市役所等、市有施設などで掲示予定

花の絵

アニマル

コメント(抜粋)

<文京区立金富小学校児童のコメント>
私たちは文京区のすべての4年生が行う防災宿泊体験を機会に、防災について調べ学習を行いました。教室の床に段ボールを敷いて寝たり、非常食のアルファ化米を食べたりして、災害時をリアルに再現した生活をしました。その生活はとても大変だと感じました。その中で、輪島市の被災状況について東京都の復興支援対策部の方からお話を伺い、あらためて災害の恐ろしさを学びました。そして、仮設住宅に飾る絵を描くことにしました。輪島市の皆さんが少しでも明るい気持ちになって元気が出ればという思いを込めて、動物や花、楽器やお菓子など飾って楽しい絵に表す活動に取り組みました。私たち4年生一人ひとりが、思いを込めて描きました。少しでもお力になれればと思い贈ります。
都知事と記念写真

子どもたち

絵を持って

会場の様子

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