更新日:2024年9月2日
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礫川(れきせん)地域活動センターは、文京シビックセンターから最も近い場所にある区民施設です。
地域の身近な相談事を承る《地域広聴員》を配置しているほか、5つの会議室の利用ができます。
また3階には《高齢者あんしん相談センター富坂分室》があり、各種相談・手続等を行っています。
当施設では、楽器演奏に対応した防音設備はございません。
音を出す目的でのご利用の際には、必ず事前に礫川地域活動センターまでお問い合わせください。
なお、吹奏楽や打楽器などでは使えません。
所在地 |
〒112-0002文京区小石川二丁目18番18号 |
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電話 |
03-3813-3638 |
FAX |
03-3813-3638 |
地図 |
印刷用・スマートフォン用データはコチラ |
窓口開設日時 |
平日午前8時30分から午後5時まで。 土曜・日曜・祝日は、窓口閉庁しております。
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施設予約受付 |
予約に先立ち、窓口において登録手続きが必要です。
抽選予約の申請/使用する月の2か月前の20日から月末の日まで 「施設予約ねっと」による抽選予約や、会議室の空き状況の閲覧などが可能です。 抽選結果の発表/使用する月の1か月前の1日の午前9時 「施設予約ねっと」で当落を確認することができます。 空き会議室使用の申請/使用する月の1か月前の8日の午前9時から
注)上記であげた事例以外でも、利用施設の管理者が問題あると判断したときは、利用を認めません。 |
休館日 |
12月29日から翌年1月3日まで |
会議室の数 |
5室 |
会議室を利用できる方 |
文京区内に在住・在勤・在学の方、及び区内所在の会社・各種団体等。ただし、営利を目的とせず、また、公の秩序や善良の風俗を害するおそれのない方に限ります。 その他細かな規定があります。詳しくは礫川地域活動センターまでお問い合わせください。 |
室名 | 広さ | 定員 | 利用区分と利用料[単位:円] |
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区分:午前(午前9時から午後12時30分まで)/午後(午後1時から午後5時まで) /夜間(午後5時30分から午後9時30分まで) |
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多目的室A(JPG:2,522KB) | 55平方メートル | 30名 | 午前/午後/夜間 1,500/1,800/1,800 |
多目的室B(JPG:2,960KB) | 37平方メートル | 20名 | 午前/午後/夜間 1,000/1,200/1,200 |
洋室A(JPG:2,441KB) | 29平方メートル | 15名 | 午前/午後/夜間 800/900/900 |
洋室B(JPG:2,598KB) | 27平方メートル | 12名 | 午前/午後/夜間 700/800/800 |
洋室A+B(JPG:2,698KB) 一体利用 |
56平方メートル | 30名 | 午前/午後/夜間 1,500/1,700/1,700 |
洋室C(JPG:2,380KB) | 19平方メートル | 10名 | 午前/午後/夜間 500/600/600 |
附帯設備 | 液晶プロジェクター | 1区分あたり200 | |
その他の備品:机、椅子、映像セット(DVD・Blu-rayプレイヤー)、CDプレイヤー、CDラジカセ、譜面台、※畳マット、ホワイトボード、他
「施設予約ねっと」によるWeb予約申請をされた方々のうち、「畳マット」の使用を希望される方は、事前に礫川地域活動センターまで使用枚数をご連絡ください。 |
その他、町会の方々などによる祭礼や餅つき、夏祭り、夜警まわりなど、様々な行事が行われて
おります。
ほか多数
礫川(れきせん)地区の地形は、小石川台地の東端と千川(小石川)、江戸川(現在の神田川)がつくった低地から成り立っています。また、台地の端には急な崖や坂が数多く点在し、坂の名前の由来には、地域性や歴史、昔の風景が偲ばれ、そこに住んだ人々の生活の姿が浮かんできます。
礫川(れきせん)の名称の由来は、昔、千川、江戸川及び周囲の高台から流れ出た細流が現在の後楽園付近で合流していたことによります。これらの川は砂や小石が多いことから、この付近一帯を小石川村と呼ぶようになりました。礫川の礫とは、小石(礫/れき・つぶて)が多い川「小石川」に由来しています。
礫川(れきせん)地域は、後楽地区、春日地区、小石川地区、白山地区(一部)、水道地区(一部)の5地域から成り立っており、各々の地域毎に異なった「まちの風景」があります。江戸開府以降、多くの大名屋敷や徳川家ゆかりの寺社仏閣が江戸城周辺に置かれましたが、明暦3(1657)年、本郷本妙寺(現本郷5-16付近)から出火し、江戸の大半を焼失した「明暦の大火(振袖火事)」以後、その多くが外堀の外に移され、江戸城に近い小石川や本郷周辺には、大名・旗本屋敷や組屋敷等などが数多く置かれました。当該地域には、当時の面影を残す寺社仏閣をはじめ、小石川後楽園等、多くの名所旧跡が残されています。
とりわけ、後楽地域には、徳川御三家の水戸徳川家上屋敷の国指定特別史跡・特別名勝「小石川後楽園」があります。この庭園は、初代藩主、頼房が中屋敷として幕府から拝領後、水戸家二代光圀が中国趣味豊かに作庭し、『後楽園』と命名した回遊式泉水庭園です。また、小石川地域には、家康の生母於大の方をはじめ、千姫等、徳川家の女性たちを葬る将軍家菩提寺の「傳通院(でんづういん)」やいなりそば伝説がある「澤蔵司(たくぞうす)稲荷」、新撰組の前身である浪士隊結成の地「処静院跡」、片目をあげたこんにゃく閻魔で江戸時代より庶民の信仰を集めている「源覚寺」等、紹介した以外にも、この地域には、数多くの歴史的文化財が残されています。
また、礫川地区は、文京区の産業の顔とも言える出版・印刷・製本業が集中しており、近年は、再開発事業も活発化しており、数多くのオフィスビルや大型マンションの建築や計画が見受けられます。
さらに、シビックセンター周辺の春日・後楽地区は、全国的に有名な野球の殿堂「東京ドーム」や「都市型温泉ラ・クーア」等の一大観光拠点や柔道の総本山「講道館」が存在し、それらの至近距離にありイベント開催時には多くの乗降客でにぎわう「メトロ・エム後楽園」ビルを中心に「大江戸線」「三田線」「南北線」「丸の内線」の地下鉄4路線が交差する、文京区のターミナル的な位置にある地区となっています。
初音町町会、富坂一丁目町会、富坂二丁目町会、春日一・二丁目春睦会、春日町三丁目町会、表町町会、小石川表町町会、小石川柳町町会(柳町町会、柳町三和会が合併)、柳町中央町会、八千代町町会、戸崎町町会、南戸崎町会(外部リンク)、指ケ谷町会、白山指ケ谷町会、白山町会、京華通り自治会、春日一丁目仲睦会、春日一丁目大門町会、道和町会、後楽町会、第二後楽園アパート、春日礫川町会、本郷一丁目アパート自治会
お住まいの住所がどの町会・自治会に属するかは、礫川地域活動センター(03-3813-3638)までお気軽にお問い合わせください。
礫川地域活動センターと密接な関係にある団体の関連リンクです。