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更新日:2024年11月14日
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「フレイルサポーター養成講座」を修了することで、フレイルサポーター(ボランティア)になっていただくことができます。募集に関してはフレイルサポーター養成講座のご案内のページをご覧ください。
フレイルチェックをはじめとする文京区のフレイル予防事業を運営しているのは、「フレイルサポーター」と呼ばれる、「フレイルサポーター養成講座」を修了した一般の区民ボランティアの方々です。
文京区では、フレイル予防チーム「ストップ!ザ・フレイル文京(通称:SFB)」と称して、フレイル予防事業に取り組んでいます。
養成講座を修了した「フレイルサポーター」の皆様には、SFBの一員(ボランティア)として、様々なフレイル予防活動に活動していただきます。
現在の活動の中心は「フレイルチェック」の運営ですが、その他にも地域のフレイル予防のための取り組みは多岐に渡っています。
その中でも定期的な活動として以下が挙げられますが、ご興味とご都合にあわせてご参加いただけます。
区内在住の方へ向けたフレイルチェック当日の進行・計測・説明などに携わっていただきます。
実施は月2~4回程度。(毎回参加必須ではありません。ご都合に合わせ、参加日程を決めます。)
SFBメンバーで定期的に集まって定例会を開催しています。
フレイルチェックに関する練習や打合せを行い、フレイル予防に関してメンバー間でアイデアを出し合います。
月1回程度
区主催の高齢者向けの様々なイベントで、フレイルチェックの簡易版を実施するなど、啓発活動を行います。フレイル予防プロジェクトのこれまでの活動のページもご参照ください。
不定期
文京区社会福祉協議会と連携し、「地域の居場所(かよい~の)」などでのフレイル予防活動の担い手になっているフレイルサポーターが多くいらっしゃいます。
不定期
自主的に、他自治体や研究機等で行っている講演会などに出席したり、フレイル予防活動に関する情報交換を行っているフレイルサポーターもいらっしゃいます。それにより、フレイル予防活動の新しいアイディアを出していただき、新しい活動が始まっていくこともございます。
不定期
フレイルサポーターは、決まった仕事をただ引き受けるのではありません。
フレイル予防をどのように区民に周知、啓発していくか。
フレイル予防において大事な「社会参加」にどうつなげていくか。
様々な課題に対して、SFBチーム(サポーター、トレーナー、行政、文京区社会福祉協議会)の皆で、アイディアを出し合いながら、フレイル予防に資する活動を行います。
前述のとおり負担の軽い活動ではありませんが、地域を元気にする「フレイル予防」にやりがいを感じて取り組んでくださる皆さんの、ボランティアとしての活動を基本としています。
また、東大IOGの研究ではフレイル予防活動に携わること自体がフレイル予防になるといわれています。
地域のフレイル予防の伝道師として、自身の健康感や地域貢献への気持ちが高まることにより、楽しく活動しながらご自身の健康維持にもつながります。
ご自身の健康寿命を延ばしながら、楽しく活動してみませんか?
福祉部高齢福祉課社会参画支援係
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
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電話番号:
03-5803-1203
ファクス番号:03-5803-1350