更新日:2018年12月10日
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平成28年4月の熊本地震では、最大震度7の地震が二度にわたり熊本の地を襲い、4200回を超える余震が発生しました。これにより、公共施設を含め多くの建物に甚大な被害が発生し、18万人を超える方々が避難所生活を送りました。本区においても、被災自治体等が公表した報告書や被災地に派遣した職員の報告等を参考にして、熊本地震の状況と区の災害対策の現状を踏まえて課題を捉え、解決に向けて検討を行いました。
本報告書で示した対策等は、平成30年度の文京区地域防災計画の修正に加え、職員防災行動マニュアル等に反映させることにより、区の災害対策の充実・強化を推進していくこととします。
結びに、検討にあたり、ご協力をいただきました一般社団法人東京都トラック協会文京支部及び社会福祉法人文京区社会福祉協議会の皆様並びに関係各位に、厚く御礼申し上げます。