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更新日:2024年10月15日

ページID:10030

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文京区は、沖縄県うるま市と友好都市協定を締結しました

いつ

令和6年10月13日(日曜日)

どこで

勝連城跡(沖縄県うるま市勝連南風原3807-2)

だれが

文京区・沖縄県うるま市

内容

文京区とうるま市は、両都市の友好都市である盛岡市を縁として、現代版組踊「肝高の阿麻和利」公演や平和特派員事業を実施するなど、さまざまな交流を重ねてきました。

これまでの交流を一時的なものではなく、両都市の各種施策及び事業の更なる相互協力を推進するため、この度、「友好都市協定」を締結しました。協定締結式は、成澤廣修文京区長と中村正人うるま市長が出席し、内舘茂盛岡市長を署名立会人として執り行われました。

なお、23区で沖縄県本島と協定締結を行うのは初であり、うるま市も23区と協定締結を行うのは初となります。

協定書の概要

相互に協力する事業は、以下のとおりです。

  • 文京区及びうるま市の住民の交流を関すること。
  • 教育、文化及びスポーツを通じた交流に関すること。
  • 観光及び産業の振興に関すること。
  • 災害時における相互の応援に関すること。
  • その他本協定の目的を達成するため文京区及びうるま市が必要であると認めた事業

文京区長挨拶(抜粋)

現代版組踊「肝高の阿麻和利」公演をきっかけに、うるま市の子どもたちとの交流は強く望んでいたところであり、協定締結に先駆けて平和特派員事業が実現したことは非常に喜ばしく、今後も続けていきたいと思います。また、教育・文化のみならず、この協定の中には災害時の内容もあり、災害時には住民同士がしっかりと手を携えて助け合えるような、自治体間交流に育てていきたいと考えます。引き続き、盛岡市を含めた3つの都市の三角連携へのお力添えをいただきたいと思います。

うるま市長挨拶(抜粋)

文京区との交流を深めることは、うるま市の資源を日本の中心部へ発信していくだけでなく、沖縄と東京の心理的距離を縮め、市民や市内事業者のネットワーク構築の更なる飛躍につながると確信しています。両都市共通の友好都市とともに、盛岡市と3者で手を携えることは、北から南まで日本全ての魅力・感動を発信することにつながり、互いの地域をより豊かにし、新たな繁栄に導くものと大いに期待しております。

締結式 握手

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