ホーム > 手続き・くらし > 地域活動・コミュニティ > 町会・自治会 > 町会・自治会のご案内 > 音羽エリア(音羽地区町会連合会) > 目白台豊川町会
更新日:2024年4月25日
ページID:1295
ここから本文です。
昭和24年7月結成
町会・自治会の活動への参加方法、活動内容、会費等に関することは、各町会・自治会にお問い合わせください。連絡先がご不明の場合は、下記の地域活動センターまでお問い合わせください。
地域活動センター | 電話番号 |
---|---|
音羽地域活動センター | 03-3943-0621 |
当町会は、明治11年11月に高田豊川町会と命名されて以来、時代の変化と共に様々な変化を遂げつつ今日に至っています。古くは、町会内には、鍛冶屋、化粧品、石鹸、撚糸、チョコレート、マーガリン、友禅染などの工場や大きなお屋敷、長屋などがありました。
昭和初頭の、不忍通りと目白通りの拡幅工事にはじまり、戦後、町会のほとんどの地域を占めていた、小布施新三郎さんの土地が分譲され、その一部が豊明小学校となり、昭和40年代後半からは、家の建て替えが進み、バブル期を経て、街並みは大きく変化してきました。
一方で、太平洋戦争の米軍による空襲により、近隣の街が焼け野原となってしまった中にあって、当町会は一部が焼けただけで、ほとんどの戦禍を免れ、戦前からの古い町並みが残る貴重な地域でありました。木造の長屋や井戸が多数残り、「井戸端会議」という言葉がぴったりな暮らしがありました。
現在では、新しいマンションや住宅が増え、古くからのお住まいの方々に加え、新しくこの地で生活される方が加わり、人口も徐々に増えてきています。
こうして歴史を刻んできた当町会は、街並みやお住まいの方々が変化しても、楽しく、そしてなによりも安心・安全に暮らせる町とするべく、様々な行事を、町会員が力を合わせて実施しています。これらの、行事を通じて、新旧の住民の交流も進み、さらに住みよい町へと進化しています。
春秋の交通安全運動、火災予防運動、防災訓練、新入学・成人・敬老祝い、夏休みラジオ体操&紙芝居、バスハイク、餅つき、お祭り