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更新日:2024年4月25日
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昭和24年3月設立
町会・自治会の活動への参加方法、活動内容、会費等に関することは、各町会・自治会にお問い合わせください。連絡先がご不明の場合は、下記の地域活動センターまでお問い合わせください。
地域活動センター | 電話番号 |
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音羽地域活動センター | 03-3943-0621 |
音六町会の設立は昭和24年3月である。この時期、まだ戦災の焼け跡が残っていて街が完全ではなかった。戦時中「となり組」の組織を基盤として幹部10人ほどの合議制で町会の運営を実施していたが、実に困難な時代で幹部の方々の苦労は大変なものだった。そこで組織づくりをしなければならないことになり、そこで町会を代表する会長の選任を行うこととなり、総会を開催し、初代会長にパイオニア株式会社社長松本望氏が就任したのが始まりで、現在の八代目会長に及んでいる。
その間、音羽の街は大変な変貌をとげた。昭和19年3月の空襲で音六町会も音羽通り東側のねずみ坂下水窪川、西側鳥尾坂下弦巻川より江戸川橋までが焼け、昭和30年ころまで空き地の目立つ、木造の街並みであった。その後、都民に親しまれていた「都電」が有楽町線開通のため、昭和46年に撤去され、現在の地下鉄に潜り、道路は広くなり、丸の内のオフィスビルとはいかないが、立派なマンション街になった。
これからも時代の変貌とともに新時代に沿った会員の皆さんに喜ばれる町会運営を考えなければならない。特に東日本大震災以降は地域住民の防災への関心がさらに高まってきており、江戸川橋周辺の8町会で構成する旧第五中学校避難所運営協議会での訓練等の町会員の参加が増えている。
他にも毎月の防犯パトロールや役員会、季節ごとの交通安全の交通整理、清掃の日等に協力している。青少年健全育成のために夏のラジオ体操会、老人週間には敬老の集い等を実施している。
今宮神社の祭礼における子ども神輿や山車巡行等の年中行事を今後も役員と会員が一緒になり、引き続き盛り上げていきたい。