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更新日:2022年6月20日
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文京区は令和元年8月4日、石川県金沢市と友好交流都市協定を締結しました。
金沢市は、石川県のほぼ中央に位置し、市域の南部を白山山系から連なる山地が占め、北部は金沢平野を経て、日本海に臨んでいます。
金沢市街中心部には金沢城や惣構(そうがまえ)、用水網など城下町の都市構造や茶屋街、寺院群などの歴史的なまちなみが今もなお残っています。
金沢市の詳細につきましては、下記リンクをご確認ください。
江戸時代に加賀藩の上屋敷や中屋敷が文京区内にあったことや、金沢市出身の三文豪である徳田秋聲、泉鏡花、室生犀星が上京後に文京区内に居を構えていたことや、加賀宝生のルーツである宝生流の能楽堂が文京区内にあることなど、歴史的、文化的な繋がりが深い都市です。
このような縁から、令和元年8月に友好交流都市協定を締結しました。
令和元年8月4日、互いの文化や地域性を尊重しつつ、さらに絆を深め、末永い友好関係を築くとともに、住民間及び都市間の交流を推進し、両都市の活性化を図るため、金沢市と区は友好交流都市協定を締結しました。
締結式は区内の宝生能楽堂で開催され、前田家第18代当主前田利祐氏、宝生流第20代宗家宝生和英氏、徳田秋聲御令孫の徳田章子氏等文京区と金沢市縁の方々にご列席いただき、素襖かみしもと侍烏帽子を身に着けた山野幸義市長と成澤廣修文京区長が協定書に署名し、今後さらに交流を深めることを誓いました。
さらに締結式では、金沢市の「加賀宝生子ども塾」と文京区の宝生会主催「夏休み親子教室」の子ども達が謡「鶴亀」を披露しました。
金沢市・文京区友好交流都市協定締結式の様子
(左から)前田利祐氏、松村金沢市議会議長、山野金沢市長、成澤文京区長、海老澤文京区議会議長、宝生和英氏、徳田章子氏
金沢市・文京区友好交流都市協定締結式 金沢市と文京区の子ども達による謡「鶴亀」の様子
友好交流都市協定の締結記念に、文京区民・金沢市民の相互交流キャンペーンを実施中!
文京区、金沢市相互の美術館や博物館で、区民・市民と分かる身分証明書(住所が書いてあるもの)を提示することで、ノベルティグッズをプレゼントしています。
実施期間:令和2年3月31日(火曜日)まで
小松空港から車で約40分
JR北陸新幹線(かがやき、はくたか)
東京→(2時間30分~3時間15分)→金沢
関越、上信越、北陸自動車道
練馬IC→(約5時間15分)→金沢東IC
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