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更新日:2024年3月11日
ページID:5853
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いつ |
令和2年7月1日(水曜日)~31日(金曜日)午前10時~午後6時 |
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どこで |
文京区立森鴎外記念館 |
内容 |
明治の文豪・森鴎外は大正11(1922)年7月9日午前7時、60歳で生涯を閉じました。 観潮楼跡に建てられた区立森鴎外記念館では、祥月命日である7月の鴎外忌にあわせて、鴎外の遺言書を特別公開します。 1鴎外の遺言書の原資料(オリジナル)を特別公開 鴎外が亡くなる3日前の7月6日に鴎外が口述し、生涯の親友で、賀古鶴所(かこつるど)が代筆した遺言書を特別公開します。 鴎外は、陸軍軍医を務めた医者であり、私たちが健康に暮らすための<公衆衛生>の 必要性を広く日本に発信しました。 「鴎外ならば今の世界をどうみるか」と考えながら、ぜひ遺言書をご観覧ください。 2「オリジナルしおり」の進呈 命日である7月9日(火曜日)に展覧会を観覧された方に進呈します。 参考:同時期開催の展覧会について コレクション展「父と母ー鴎外のファミリー・ヒストリー」 会期:会期延長~8月2日(日曜日)まで午前10時~午後6時(最終入館は閉館30分前) 休館日:6月23日(火曜日) 観覧料:300円 今も読み継がれる多くの鴎外作品から、鴎外の父と母を追跡するファミリ―・ヒストリーをお楽しみください。 また、文京区が昨年岩手県盛岡市と友好都市提携を結んだことを記念して「コーナー展示:鴎外と石川啄木」もご観覧いただけます。 注)森鴎外記念館では、現在、感染予防対策を講じ、一部の事業及びサービスを休止した上で運営しております。 注)どのPC環境でもご覧いただけるよう「鴎」を新字で表記しています。 |
いつ |
令和2年6月20日(土曜日)~6月26日(金曜日)午後7時から午後9時まで |
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だれが |
文京区ダイバーシティ推進担当 |
どこで |
文京シビックセンター |
内容 |
紛争や迫害によって故郷を追われた人々は2018年には7,000万人を超え、日本社会においても難民への理解や支援がますます必要とされています。国連が定める6月20日「世界難民の日」には、難民支援の輪を広げるために世界各地で様々なイベントが行われています。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所は、全国で「国連ブルー」ライトアップを実施し、全国25か所のランドマークが「国連ブルー」に染まります。 また一方で、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、最前線で働いてくださっている医療従事者の方々への感謝を込めたブルーライトアップの取組も全国に広がっています。 文京区はこの2つの取組みに賛同し、「世界難民の日」の6月20日から1週間、文京シビックセンター屋上の三角屋根を青色にライトアップします。 実施の背景 文京区は、かねてより難民支援に取り組み、姉妹都市であるドイツのカイザースラウテルン市での難民支援を支えるため、募金活動などを積極的に行っています。文京区は、UNHCRが、難民の保護・支援の推進を目指して、世界各地の都市・地域との連携強化するため実施しているグローバルキャンペーン「#CitiesWithRefugees」に、日本では、東京都、広島市に次いで参加を表明しており、UNHCR駐日事務所の公式支援窓口である国連UNHCR協会と協力して難民理解のための映画祭を昨年から開催しています。 一方、世界各地では、例年、「世界難民の日」の6月20日に合わせ、主なランドマークを「国連ブルー」に染めるキャンペーンが実施されています。 また、新型コロナウイルス感染症に対し、献身的に立ち向かう医療従事者への感謝を表すブルーライトアップは、3月26日にイギリスのロンドンで始まり、その後、この運動は世界中に広がりを見せています。「青色」で照らすのは、イギリスの国営医療サービスであるNHSのシンボルカラーが「青色」であることにちなんでいます。 本区もこの2つの取組みに賛同し、ささやかではありますが、以下の日程で、文京シビックセンター屋上を青色にライトアップします。 実施概要 文京シビックセンター(文京区春日1-16-21)屋上三角屋根を青色にライトアップします。 6月20日(土曜日)から6月26日(金曜日)までの7日間 19時00分~21時00分(予定) |
(JPG:45KB)
(参考)「文京オレンジデー」のオレンジライトアップの様子
いつ |
事業開始:令和2年5月から |
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内容 |
新型コロナウイルスの感染を確認するPCR検査等について、区独自で実施できるよう、区内医療機関内(場所は非公開)に地域外来・検査センターを開設します。 【文京区におけるPCR検査の実施状況】 新型コロナウイルスのPCR検査は、帰国者・接触者外来において、咽頭ぬぐい液(検体)を採取し、検査機関で陽性か陰性かを判定するものです。 本区保健所では、症状や経過から医学的に感染が強く疑われると医師が判断した方等について、帰国者・接触者外来へ受診調整を行っています。 また、感染拡大に備えて、令和2年5月18日(月曜日)から、区内医療機関等と連携して文京区新型コロナウイルスPCR検査センターを設置しています。 【文京区地域外来・検査センター】 感染拡大による検査対象者の増加に備えて、新たに地域外来・検査センターを開設します。 名称 文京区地域外来・検査センター 検査対象者 症状や経過から医学的に感染が強く疑われると医師が判断した文京区民 検査実施日 週5日(月~金)午前8時30分から午後4時まで 文京区民枠として最低4名分を設置(かかりつけ医からの事前予約制) 開設場所 区内医療機関内(場所は非公開) 実施期間 令和2年5月25日(月曜日)から6月30日(火曜日)まで(期間延長については別途協議) (注)地域外来・検査センターでは、PCR検査実施前に問診等を行います。また、かかりつけ医からの予約を直接受け付けます。 |
企画政策部広報戦略課
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