「うちに帰ろう」模擬訓練～認知症の本人を地域で見守ろう～

認知症の本人に対する地域での対応力の向上・見守り機能の強化を目的として、認知症の症状による行方不明者の発生から捜索、声かけ、保護までの流れを地域（町会単位程度）で体験するプログラムです。

認知症の症状による行方不明事案が発生したことを想定し、実際に地域に出て行方不明者（役）の捜索・声かけ体験をします。

令和6年度は根津地域で開催しました！

今年度は、根津弥生七ヶ町連合会様のご協力をいただき、不忍通りふれあい館とその周辺地域において開催しました。

訓練の様子はこちらからご覧いただけます。（PDF：1,274KB）

実施概要【今年度の開催は終了しました。】

日時

令和6年11月9日（土曜日）午前9時30分から正午まで

会場

不忍通りふれあい館（根津2丁目20番7号）

地下1階ホール

講師

東京都認知症介護指導者

鷹部屋 宏平　氏

プログラム

• 認知症についての基礎知識講座
• 本富士警察署からのアドバイス講座
• 捜索協力SOSメールの模擬配信（10時15分頃）
• 捜索および声かけ訓練
• 発見報告SOSメールの模擬配信（11時25分頃）
• 振り返り

ただいま！支援SOSメール受信協力者の皆様

11月9日（土曜日）10時15分頃と11時25分頃に訓練におけるSOSメールの模擬配信を行います。

訓練に参加されていない方にも一斉に配信されますが、実際の行方不明発生ではありません。ご理解とご協力の程、よろしくお願いします。

過去の開催

昨年度は、駒込地区町会連合会様のご協力をいただき、駒込地域活動センターとその周辺地域において開催しました。

昨年度の様子はこちらからご覧いただけます。

協力町会を募集しています！

「うちに帰ろう」模擬訓練は、平成27年度から始まり、今年で9回目の開催になりました。

これまでに18町会と1町会連合会、今年度は根津弥生七ヶ町連合会の皆様にご協力をいただきました。

訓練に興味をお持ちの町会様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。