更新日:2024年5月8日
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夏も過ぎ、秋の訪れを感じる季節になりました。
秋は食べ物の美味しい季節です。これから色々な秋の味覚を楽しみたいですね。
楽しい一日を過ごすためにも、食べ物の取り扱いに気を付けて、食中毒をしっかり防ぎましょう。
秋はキノコによる食中毒発生件数が増加する季節です。
毒キノコを食用と間違って食べてしまうと、場合によっては死亡してしまうこともあります。
キノコは山の中だけではなく、街中の庭先にも生えていますが、キノコに毒があるかを見分けることは、非常に難しいことです。
以下のポイントをおさえて安全に食べましょう。
キノコについての情報は、下記のリンク先もご覧ください。
さば・さんまなどの魚には、アニサキスという寄生虫がいる場合があります。
アニサキスは約2~3cmの半透明白色の糸状の寄生虫です。生きたままのアニサキスと一緒に魚を食べてしまうと激しい腹痛を起こすことがあります。
食中毒防止のため、魚を食べる際は中心部まで十分に加熱しましょう。
生で食べる場合は、以下のことに注意しましょう。
※塩・わさび・酢などでは、アニサキスは死滅しませんのでご注意ください。
(出典:東京都保健医療局)
(出典:東京都保健医療局)
アニサキスについての情報は、下記のホームページもご覧ください。
保健衛生部・文京保健所生活衛生課食品衛生担当
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター8階南側
電話番号:
03-5803-1228
ファクス番号:03-5803-1386