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更新日:2024年5月31日
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昭和30年4月再発足
町会・自治会の活動への参加方法、活動内容、会費等に関することは、各町会・自治会にお問い合わせください。連絡先がご不明の場合は、下記の地域活動センターまでお問い合わせください。
地域活動センター | 電話番号 |
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礫川地域活動センター | 03-3813-3638 |
明治の末に発足した柳盛会が大正初年に三和会と改称、同8年には今我々の見る神輿を新調した。戦後GHQの命令で表向きは解散したが、柳講→柳町協力会の名で存続し、昭和30年4月に本来の名で再出発した。なお、名称は柳町の24・26・29の三つの番地の集まりであることを表す。
この土地は明治維新前は武家地であったがその後一時水田となり、明治20年頃には再び宅地となり、40年頃白山通りが新設され次いで電車も開通した。その後表通りは商店街、奥は町工場や住居の多い状態で関東大震災も戦火も免れて来た。昭和39年、白山通りを境に小石川1と西片1に二分され、のち白山通りの大拡幅で西片側の戸数が半減し、更に平成12年11月の再開発事業によるエルアージュ小石川の出現で町内は大きく変貌したが町内会の絆は今も健在である。
平成15年、84年経った大神輿を修理し、20年には山車の修理も行なった。防災防犯関係では、20年4月に防犯パトロール隊が発足し、24年春の防災コンクールでは2位入賞を果たした。厚生方面では旅行や芸術鑑賞のほか19年から播磨坂で観桜会を始め、22年5月からは月例昼食会のニコニコ会が加わり、24年12月、10年ぶりに会員名簿を発行した。また柳町小学校を会場にラジオ体操・親子盆踊りを近隣町会と共催し、朝顔ほおずき市・サマーフェスティバル・礫川マラソンにも協力している。