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更新日:2023年7月20日

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佐藤春夫(さとう はるお)

1892~1964
詩人・小説家・評論家

明治43年上京し、団子坂上の観潮楼の向かい側に下宿。
後47年間二回ほど区外に出たほかは文京区に居住。
文京区歌の作詞家で、広く愛唱されている。

作品

  • 『殉情詩集』(大正10年)
  • 『田園の憂鬱』(大正8年)
  • 『晶子曼陀羅』(昭和29年)
  • 『小説永井荷風』(昭和35年)

文京区とのゆかり

明治25年4月9日 和歌山県東牟婁郡新宮町船町(現・新宮市)生まれ
明治43年4月 本郷駒込千駄木町(現・千駄木5-1辺)
明治44年6月 本郷根津西須賀町2番地(現・千駄木1-32-10辺)
大正3年12月 本郷追分町9番地(現・向丘2-2-9辺)
大正4年3月 牛込区新小川町3丁目20番地へ
大正6年9月 本郷動坂町92番地(現・本駒込4-8-4辺)
大正8年3月 駒込神明町(現・本駒込5-)
大正10年9月 上目黒へ
大正14年11月 小石川音羽町9丁目18番地(現・音羽1-2-16)
昭和2年3月 小石川関口町207番地(現・関口3-6-16)
昭和39年5月6日 ここで、放送記者と録音中急逝した(墓・傳通院)
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